早朝、っていうか深夜からの観戦となりました今大会。
WOWOW、FOXbs238、ニコ生などなど、日本国内メディアでの中継についてアナウンスが無く
これはUFC.TVで購入になるのかなー、と思っていたら
なんと今大会の一週間ほど前から遂にUFC FIGHT PASSが日本でも登録可能に。
今年の1月4日と同じ形式で今大会はFIGHT PASSの中継として観戦が可能。
こいつは嬉しい誤算。
契約の関係とかあって、このまま日本ではダメかもしれないとすら思ってたから。
しかし、こういうネット中継ビジネス、WWEもこの間から始めたみたいだけど
映像コンテンツのビジネスとしては主流になっていくんですかねえ。
(UEFAも何年も前からやってたわな。)
スカパー!やWOWOWなどの有料チャンネル事業にとっては看過できないよね。
例えばオレがFOXbs238と契約してるのはUFCのため、と言って過言じゃないですし。
(他の番組も観るけどさ。実際、いまFAカップ観ながらキーパンチ。)
逆に(って別に逆じゃないか)WOWOWやJ SPORTSなんかは
アーカイヴをネットで観れるようにしてるし、このあたりの形態がどうに落ち着くのか
ってところにも興味が。
さて、今回のUFCですけど、この間UFC FIGHT PASSについて書いたときも述べたように
とにかく今回はグンナー・ネルソンが楽しみで、それに120%で応えてもらった。
倒してマウントとって削った後にチョーク、って最高だよ。
いやあホントオレ好みの試合でした。
勝手な邪推、ですけどホジャーってこういう試合がしたかったんだろうなーって。
グンナーの鬼のマウントキープ見ててふと思いました。
(マウントからのヒジ見るとなんかホジャー思い出しちゃうんだよね)
グンナーもヘンゾの黒帯だし相通ずるところがある?
この異様なまでの冷静さもホジャーを思い出させます。
で、ホジャーと何が違うかと考えたら空手という打撃のベースがあるってところかな、と。
テイクダウンの布石になったのはパンチですしね。
しかし、倒した後ニーベリを挟んでからマウントに行くあたりが堪らない。
マウントキープはかなり余裕もってやってるように見えました。で、ヒジだもん。キツイよ。
フィニッシュシーン。
マウントをイヤがって腰の辺りを押してきたところに逆らわず下がり
そのまま脚を捌いてまたニーベリ。
うつ伏せに逃げてく動きに合わせるようにギロチンをスパッと極めて一本。
はー、たまらん。ホント朝からイイモノを見た。
繰り返しになっちゃいますけど、来週新チャンピオンが決定するウェルター級
台風の目になるのはこの男ではないか、と。
まあ去年も、そう書いてたんだけど(「ウェルター級の展望」ご参照ください)
試合が少なかったよね。サンチアゴ戦だけ?ケガだったかな?
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2014/03/09
2014/03/06
エビ中/Star Conductor
こないだ「永遠に中学生(仮)2」のBD BOXが届いたばかりで
まだ氣志團万博のフルしか見れてないところにも関わらずAmazonから着々と送られてきた今作。
まあ予約してたんだから届けてくれなきゃ困るけど。
さいたまスーパーアリーナで開催されたこの大学芸会
幸運なことにドタン場で観覧が可能な状況となり、およそ1年ぶりにさいたまへ出向いたのですが
まあー、アレです。つくづくエビ中は良曲が多い、と思い知らされて
行けて本当に良かった、というライヴでした。
個人的には"復活DCPRG in 大雨の野音"以来の高揚感。(そういや5月のDCPRGも行きたい)
OPの煽りVから凝ってて"大学芸会"感が否が応でも突き刺さってキた幕開け。
やはり心に止まったのは道衣(黒帯)とオープンフィンガーグローブ着用の裕乃さんなのは
格闘技ファンだからなのか、裕乃さんファンだからなのか。
ちなみに今回、初回特典として、このSSA公演で各メンバーが持っていた武器の
プレゼント応募ハガキがついていますが裕乃さんは「巨大拳」です(当然応募する)。
もうキリが無いので書いておきたいことだけ絞って書いておく。
・この日のメンバー、異様な程コンディション良くないか?
イヤ、普段からかわいいと思って観てるんだけど、特に杏野&安本コンビが強烈。
会場でもゴンドラで回ってきた安本さんを少し近くで観てビビッた。
なお、裕乃さんについては「マジ天使」という感想しか出てこなかった。
・休憩明けの序盤、「誘惑したいや」から「大人はわかってくれない」がスゴイ。
特に「誘惑したいや」は、当日も呆気に取られてしまい、以降の再生頻度爆発。
今までも何回も聴いてたはずなのに、なんだったんだろうというくらいにスイッチON。
本当にスゴイ曲だと思うし、毎年オレが自分用に作ってる年間ランキングの
2013年度1位の曲にしたんだけど、今後のことを考えるとしんみり来る。
というのも、この曲で個人的にグッとくるのはブレイク明けの裕乃さんパートだったり
2番でのサビ前の瑞季パート(「あなたに恋をして悲しさまで知った」ってトコロ)だったりする。
裕乃さんパートについては、あの静かなバックには、この声しかないだろナイスキャスティング
としか思えないので、武道館以降がどうなるのか。
ちなみに武道館も行きます。これでSSA以降、藤井も行けたし、旧体制の9人が揃うライヴは
続けて観に行けているのがナイス。
・で、上の「誘惑したいや」と「大人はわかってくれない」の間もそうなんだけど
ライブならではの繋ぎのアレンジをしてくるあたりに好感を持ってる。 かっこいいんだまた。
・TBSチャンネルではバッサリだった池ちゃんの登場。("体操"は放送したのにねw)
池ちゃんの曲は好きなんで、当日も連発してくれて嬉しかった。
(SUPER BUTTER DOGも中村一義もよく聴いてたし)
YouTubeに上がってるPVで、池ちゃんの曲について、ファンらしき人からも
「こういう普通の曲じゃ他のアイドルと一緒じゃん」みたいなコメが付いてて驚いたんだけど
ファンだったら、その"普通"のフィールドでも余裕で戦えてしまっていることを楽しめ
って思うんだけど、まあ人それぞれだしな。面白いもんだねーくらいに思うことにしている。
・「放課後ゲタ箱~」の冒頭、ぁぃぁぃのシャウトがドスがまぶされていてイイんだけど
この日は、たなひーの「さァいたまァァァっ!!」が何回観ても笑うし色んな感情がグッとくる。
同じ事書くけど、「売れたいエモーション」から「放課後ゲタ箱~」への繋ぎもカッコいいし
(安本さんの高校廃止法案ネタ)
曲終わりからそのまま「Lon de Don」へ繋ぐ部分もクール。 この日以来、
「Lon de Don」ですら普段聴いてて泣きそうな気持ちになることも。(「ですら」ってな。)
・アンコール。「フレ!フレ!サイリウム」で明らかに泣き出すメンバー達。
当日見たツイートでは「客席に宮崎れいなが居たからではないか」というのもあったけど
どうなんだろ。そうじゃなくても充分に泣けるシチュだし。
大きな舞台へ踏み出していくことを唄ったこの曲はこの日の状況にはピッタリだったし
それに照らし合わせて泣いている、と客席のファンはみんな感じていたと思うんだけど
今になって思えば、メンバーは瑞季、裕乃さん、なっちゃんの脱退を胸に秘めたまま
ステージに立っていたはずで、その心中を察するとなんとも言えない気持ちになる。
この曲で歌われる"輝ける未来"というのは、この日のような大きな会場でのライブ、
とオレ含めファンは考えていた、と思うんだけど、それだけではなくて
違うステージを見据えて目指していたメンバーもいた、ということ。
最後になっちゃんが「この9人でSSAに立てて良かった」と言っているのが
当日には受け取れなかった感情で響いてくる。
・オレ武道館大丈夫かな。大丈夫じゃないだろうな。
・特典映像。
スタジオでのリハ中に一発芸を強要された池ちゃんが「俺のオヤジはミッキー・ローク」
という、なんとも処理しきれないネタを放ち当然メンバー無反応。
「知らないよね」という池ちゃんに「ミッキー・カーチスなら・・・」と
言ってる声が聞こえてくるんだけど、誰だよ言ってんのw。
・当日の開場前。
同じく池ちゃんがメンバー見て「緊迫感が全然無え」と言う中
無言でポークビッツ的なモノを手渡しで差し出し、そのまま「じゃ」って感じで立ち去る裕乃さん。
計り知れない。
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