2015/03/07

私とShigeru充(しげゆう充)3

2/28 Shigeru充10 at 目黒鹿鳴館

いよいよの最終日。
開場時間の30分位前かな、そのくらいに会場に着いたのですが既に入場待ちの大行列。
行列は近くにある歩道橋まで伸び、、、結局歩道橋の反対側まで。結構大きめの歩道橋なのに。
・・・これ全員、鹿鳴館に入るの??って感じに思えたくらいでしたよ。

列に並んでいると、使用タイミングの詳細な説明付きのサイリウムが配布。
じゅりちゃん、ゆうゆ推しの方々が準備している模様。
2/15の"みずほちゃん生誕"の時も思ったけど、このファンの優しさというか
熱量がホントすごいと思うんだよね。ライブハウスのアイドルに慣れてないだけ?
まあこの後、サイリウムどころじゃないことを後で思い知るわけだが、、、

入場まで歩道橋で待機していたら前列の方が少し騒がしくなり、何事かと思ったら
物凄い人の列にテンション上がったメンバー全員が列の横を駆け抜けてキャッキャ言ってる。
その姿には変な気負いというかそういうものは感じなかった。期待が高まる。
入場、、、の時に初めて知った。今日はテンテンコ、 ANNA☆Sがゲストで出るらしい。

思えば久しぶりだった鹿鳴館。最終的にはもちろんイッパイになったけど結構入るのね。
あの歩道橋まで並んだ人数が入るとは。
ただやはり人入れにはかなり時間がかかり、結局入りきらないままに50分推しくらいで開始。

序盤はいつも通りな感じでした。ゲスト出演の方々との絡みも普通にこなしてる感じ。
(ライムベリーのコが出てきたのはタイミング的に驚いたけど。同級生かー)
特別ユニットでの曲とかにはプレミア感あったけどね。
"ヒバリの空"で柚香ちゃんへの黄色サイリウム一斉点灯あたりからかな
段々と熱を帯びていってる雰囲気に。






rainyの時にはリフトの数に思わず爆笑した記憶があるから相当アツくなってたはず。
それでもまだいつもの"盛り上がってるライブ"という感じでした。

雰囲気が変わったと感じたのは昔の写真を動画に編集してBGM付けて
スクリーンに映し出すコーナーを挟んでから。
卒業する2人の写真で構成されたこのVは、なんとファンが作ったらしい。
すごいと思った。作ったこともそうだし、それをちゃんと(と言うか)卒業ライブで使うという、
信頼関係というか。そういう世界なんだね。号泣するメンバー。
じゅりちゃん「泣かないと思う」とかブログで書いてたけど倒れこんで号泣。

そんな中始まる"Cherry"。
ファンはここでオレンジのサイリウムが使われることを知っているわけで。



(非常に残念なんだけどこの動画途中が途切れちゃってるんだよね。惜しい)


この動画だと少し分かりづらいんだけど、右端にいるみずほちゃんが
ずっと身体を仰け反らせて上向いてるんですよね。泣いてるところ見せないように。
そういうのを見てるのもグッときました。

客席内を歩きながら唄う"Tech Tech Walk"と"D.S.P."に続いて
"UNDO"、"Starlight Sorrow"、"夏のアッチェレランド"で本編終了。
最後の3曲あたりはもの凄かった。動画あります。



アッチェレの桜の演出も良かった。スゴイ綺麗だった。




アンコール。

アンコールはサーカスから開始。そうだやってなかったサーカス。
なんかもう何やってないんだかわかんなくなりかけてたけど、次の曲やってないことは覚えてた。
"the Edge of Goodbye"








サムネでバレバレだから先に書くと、最後に2人を神輿にのせてそれをファンが担いで
客席を移動するという展開になったんだけど、この神輿もファン制作と聞いた。マジか。
最初っからスゴイテンションだったんだけど、神輿に乗ったタイミングで始まった
ラスサビは無限ループ!YouTubeで見たやつ!
動画観るだけでも盛り上がり伝わると思うけど、その何十倍もの感動があったこの時。
まさかedgeのサビでボロボロ泣くとは思わなかった。
この日はもみくちゃになるだろうなと思いコンタクトだったんだけどヤバイヤバイ。
アンコールのedgeのラスサビなんて全力で叫ぶから、それが延々と繰り返されて
マジで体力的にしんどかったんだけど、楽しかったし泣けたし終わっちゃう寂しさがあるし
あらゆる感情と感動で凄いものを観たって思ってた。伝説だよ。
で、BedHeadに繋ぐという、、、BedHeadは泣けてしまう。
(私、リキッドはBedHeadで撃沈)




卒業ライブは、そりゃまあ特別なライブになるとは思ってたけど、そういう次元を超えた
本当にスゴイライブだったと思ってる。
卒業証書の授与も結構泣けた。ダースベイダーのテーマ歌い出したときは笑ったけど。

自分はド新規のベルハーのファンだし、2人の卒業と言っても
もちろん寂しい気持はあるものの、正直泣くようなことになるとは思いもしなかった。
思い返せば、柚香ちゃんが歌い上げるところや、バレエのようにステージを翔ぶ姿、
柵に立つじゅりちゃんの凛々しさも、"Wednesday"の間奏で下手側で踊る
キレッキレのじゅりちゃんのカッコよさもいつも楽しみでした。

2人が卒業を発表してから、、、特にShigeru充に突入してからかもしれないけど
2人のことがさらに好きになってたんだと思う。
だから、早めに発表してくれてよかったな、と終わってから改めて思ったわけです。



このライブの次の日、4人のベルハーを観に行きました。
違うに決まってるけどウソみたいに変わってないような昨日までと同じベルハーでした。
自分が追いかけるように観てた6人のベルハーは終わってしまったけど
これからのベルハーも変わらず観るんだろうな、という思いを持ちました。

それは卒業した2人がベルハーをこれまで作ってきてくれたおかげなんですよね。
自分が2人を観ることができたのは短い間でしたが、本当にありがとうございました。
最高のアイドルでした。卒業おめでとうございます。


























私とShigeru充(しげゆう充)2

2/25 Shigeru充07 at 下北沢GARDEN

ゆるめるモ!との2マンだったこの日。
とは言いながらも、オープニングアクトもあって、ベルハーの衣装を作ってるらしい橋爪ももさん。
ギター1本での弾き語りなんだけど、これがまた情念系のフォークというか
見た目からくるイメージとのギャップが大きく驚いた。思わず物販でCD買った。






ゆるめるモ!は、今までで見た中で一番良かった印象。そう何回も見れてるわけじゃないけど。
なんだろ、セトリが好みだったのかな?ハードめな曲が多かった?
こんな感じだったらこれからも見に行きたいなーと思った。
ハードな感じが多く感じたと言いつつも、この日一番グッと来たのは"さよならばかちゃん"だった。




さよならと次の場所に 向かうことにはなるけど
ただ、君を忘れる日を決めたくない
いいの 悲しい気持ちずっとつきまとっても
新しい世界でも さよならばっかじゃん





「これからの人生でも何回もさよならは続くんだ」と
何の慰めにもならない強がりを歌うこの曲は春のお別れソングとして個人的に強度強い。

歌が終われば さよならだよね
最初の日から知ってた

ってところもなんかShigeru充のことを唄ってるようにも受け取れるし。

自分みたいなド新規ファンですら共演の多かったことを知ってるくらいだし
昔からベルハー追っているファンにとってはゆるめるモ!は他とは違う思い入れのある
存在なんでしょうかね。
こういうタイミングで2マンが組まれたのはファンもそうだしメンバーも楽しめたようで。

サーカスのときにゆるめるモ!のファンがメッセージを掲げてくれてたみたいだし。
(現場では見てなかったけどw)
さよならばかちゃんに引きずられたのか、余計に"Cherry"も染みてきたな、この日。
"曲がり角に君はいない"、とか。




2/26 Shigeru充08 at 渋谷O-EAST

仕事を終えてからの駆けつけパターン。"JAPAN IDOL SUPER LIVE 2015 vol.1"
と銘打たれているだけあって出演者多い小フェスっぽいイベントなんだけど
自分にとっては10日間のうちの1日という感じ。トリでの登場なので出番が遅い分
遠出組にとってはありがたいくらい。
ただ、物販が出演前からの実施だったのでそこだけが気がかりというか。
一応出演後もあるんだけど時間が短かいので結構不安。混雑するだろうし。


会場着いたら既に出演前の物販は終了。仕方ない。
で、ステージの方は出演時間が押してるとのこと。
会場自体が大きいので、かなりゆとりがあり、一見混雑しているように見える前方も
実際に行ってみたらアレ?、というくらいにスペースが。
時間は短めながらキラー曲連発で楽しかった。
自分が聴いたなかでは"Cherry"はこの日のが一番染みた気がする。
(最終日のはちょっと別扱いですよアレは)

で、終演後の物販は時間が押していたせいもあり、全員チェキのみという展開。
Shigeru充始まって以来、列がエグくて、じゅりちゃんと撮れてなかったから
個人的にはありがたかった。じゅりちゃんとの2sも撮りたかったけどね。
この全員チェキのみという、ジャッジに不満のある人はいたと思うし気持ちも理解するけど
会場の使用時間の問題とかあったんだろうし仕方なかったんだろうな、と。





2015/03/05

私とShigeru充(しげゆう充)

仲野珠梨、美月柚香のベルハーからの卒業が発表されたのが12/11の新宿LOFT。
この日のライブに行きそびれていたことは何度か書いてきました。
そのことは大きな悔いとして心に残り、「最後のライブは必ずや」と思っておりました。

2月いっぱいでの離脱が発表され、公式サイトのスケジュールを見れば2/28に「からふりゅ」。
なるほど、ここしかないなと、早々にスケジュールを開けて待ち構えていたのですが、
その時に近づいていく中でトンデモナイ発表が。
2/28をゴールに2/19からの10日間を「Shigeru充」として(しげるはじゅりちゃんのことね)
10日間連続でライブを決行するという、最後の最後に負担爆発な企画。
ついでにいえばその前後の2/18、また3/1もライブ入ってるので、12日間連続。
当初、柚香ちゃん用の企画も、って話あったと思いましたが
色々時間足りなくなっちゃたんでしょう。
ていうか10日連続なんてやれば時間なくなるわな。
(それもあって、みんな「しげゆう充」と呼ぶのです)

そこそこの遠征組の私としては「なるべく行きたいが仕事が休みでないとキツイ」ってことで
2/22、2/25、そしてこれだけはなんとかしたいので休みを無理矢理とって2/28、と3回を計画。
1週間で3回かー、今までに比べればペースはやいわー
などと思っていたのですが、いざ始まってしまったら居ても立ってもいられなくなり
結局、2/20、2/24、2/26の 3回を追加。遅刻もありながらも6回行くことができました。

ファイナルの鹿鳴館がトンデモないライブだったことは既にご存知かと思われますが
参加できたライブについて自分のために書き残しておきたいと思いまして。


2/20 Shigeru充02 at 新宿BLAZE

平日のため、仕事が終わってからの強行参加。
前半では雑巾がけとかやってたらしいんだけど、それはそれでやりたかった。。。
遅刻だったものの、なにせ共演者が結局決まらずワンマンになったためライブは90分。
なんだかんだ1時間くらい見れたしチケ代も異様にリーズナブルで何の不満もありません。

じゅりちゃんメインの新曲"Cherry"もここで初めて聴けました。
前日の初披露ではメロディがアタマから飛んで失敗だったらしいけど
聴いてみて思った。そりゃ飛ぶよー。あいかわらずクセの強い難しいメロディで歌いづらい。
聴きこんだら好きになるなこの曲、っていうのが第一印象だった。
この曲はトークからの流れで始まりましたが、前の方のファンはみんな座ってましたこの時。
後ろにも見えるようにという配慮。特に座る必要もなかった気がするけど、嫌いじゃない。
曲前のトーク中、前日にメロディが飛んじゃったじゅりちゃんは直前までイヤホンで曲の確認。
その間にみずほちゃんがじゅりちゃんへの想いを語るという展開に。
何故話を聞いてない時に...という感じだけど恥ずかしいから、とのこと。
一応、内容は伏せますか。みずほちゃんが泣きだした時は会場も思わず
「・・・oh」というリアクションになってた。
そこまではこっちも胸が締め付けられる思いだったんだけど
「アイドルのコどうしがキスとかしてて、気持ち悪いなって思ってたけど、
 今はレズが大丈夫になった」と続け出したので笑ったw。
素直な気持だったのかもしれないけど何の話を聞かされたのかw


2/22 Shigeru充04 at 新宿LOFT

因縁の新宿LOFT。
POLTAも観たかったんだけど、ちょっと時間合わず。
直前のつばさFlyが激アツで楽しかった。
それに連れられてか、この日は結構周りが激しかった気がする。
リフトもサーフもバンバンとキテ、かなりもみくちゃになった記憶。
LOFTみたいにステージ低いと最前にいけたら近くていいかもしれないけど
ちょっと離れると見すらいですね。


2/24 Shigeru充06 at 新宿MARZ

この日も仕事が終わってからの強行・・・ところが事故によって電車が遅延。マジかよ!
呪いの言葉を呟きながら電車を降りたらダッシュ。
じゅじゅ、プラニメが見れないはおろか、ベルハーの出演にもまた遅刻。
まあ初めから覚悟の上で強行してるんだけどね。
だいぶ遅刻だったので後ろのほうで観てました。 とりあえずEdgeのラスサビだけ飛び込む。

どうしても聴きたかった"Cherry"は今日は最後。
助かった。そして日に日に良くなってるのを感じる。
歌詞がじゅりちゃんのブログで公開されたので歌えるようにしたい。
「MARZは今日で最後」と2人。そうか。
10日間ライブはまだ続いていくけど、1つ1つの会場については毎回が「最後」だ。
MARZのライブは酸欠になることが多かったんだけど、その分、印象に残るライブが多い。
もうMARZで2人を観ることはないのか。

この日、ようやくライブDVD購入。ようやく12/11を観ることができます。
あと、この日のあーやんは、お団子ヘアで実にナイスでした。メモとして残しておく。
あーやんに"Cherry"が良くなってるという話をして、「しげゆ充折り返したね」と噛みしめる。
「残りの刻(とき)を数えないで」  from "Cherry"


一旦休憩。残りの日程についても後で書く。



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