2016/10/28

閲覧注意なVMOライブの模様

なんで注意かって、ストロボで気持ち悪くなる可能性があるからなんだけど。











この日のライブはチケット買ってたのに都合悪くなっちゃって行けなかった悔しいやつ。


10/26のリリース記念ライブ行ってきましたが最高でしたね。動きまくって吐きそうでした。
なんというか一試合終えた後のようなダメージが身体に残っております。
ライブ後の「ブラックメタルをやってる人は本当はいい人が多い」で、
カセットにサインもしてもらいましたやったー。








CDはディスクユニオンの新宿ヘヴィメタル館で購入。(隣がDarkthroneのCDだったの笑う)
一緒に無料配布のZINEも貰いそこについてたDLコードでMark Van Hoenの
"Brick wall"のremixもゲット。関連音源増えるの嬉しい。
11/1 の「超世紀末」ではチケット予約でCDついてくるし
おやホロの"ニューロマンサー"のremixも控えてますね。


ところでこの"Catastrophic Anonymous"
本当名盤でアヴァンギャルド過ぎずにあくまでアグレッシブ。
ノイジーなサウンドの向こうに聴こえてくるメロディもイイナーと思えるし
もうコレばっかり聴いてます最近。
メンバーが着ているTシャツにあるようなバンド達が、かつてチープな環境で
スカスカな音像を作り出していたのに対し、VMOはこれでもかという過剰なエネルギーを
詰め込んだ結果、音がやはりグシャグシャになってるのも素晴らしい。
 

面白いと思ったのは、新宿タワレコでVMOコーナーが展開されてるっていうから見に行ったら
最上階の奥、たしか"NEW AGE"のコーナーに用意されてたこと。
確かにジャンル分けは難しいけど、そんなことどうでもいいよな。

2016/10/22

VMO 「Catastrophic Anonymous」発売

ベルハーおっかけてライブに通うようになってから、そこで共演してたバンドを
好きになるってパターンがいくつかあって、自分の場合その最たる例がVampillia/VMOです。


VMOの始動(Vampillia blackest ever black metalからの改名)から1年となるこのタイミングで
アルバムが発売となりました。
例によってototoyで先行配信してますのでそれを聴いてるのですが
ライブでしか聴けなかったこの慟哭轟音絨毯爆撃サウンドがいつでもどこでもでホント最高。

Mayhemの名盤「De Mysteriis Dom Sathanas」でもVo.を努めるアッティラさんが
参加してるあたりホント信頼できる。4曲目ね。
OYSMVMOでもやってる?3曲めの"In Favor Of Cruelty"と
機銃掃射の向こうに聞こえるストリングスが琴線にクる9曲目の"Pursuit of Dignity"が
今のところ好きかなあ。前半でボコボコに畳み掛けてきて後半に泣きが来てるってのが
一聴しての感想。大丈夫。全編通して轟音だから。



Vampilliaはどのタイミングで知ったのかなあ、、、
去年、渋谷WWWで「大悪魔祭」ってイベントあったのですが、
確かその時点で、名前は知ってるけど見たことない、だったと記憶してます。
大体、"Vampillia blackest ever black metal"ってのが正式名称と思ってたくらいです。
別形態での名前とは知りませんでした。(アレ、、、その理解であってるのか。)
それもあって"ポストブラックメタル的バンド"って理解を当時してました。
あとは"ブルータルオーケストラと称するバンドでツインドラムの一人が吉田達也"って
認識くらいしかなかったのですが、曲を聴いた感じでは「好きかも」とも思ってました。

大悪魔祭はVMOに改名前の"Vampillia blackest ever black metal"での登場だったんですよね
「今日、吉田達也いないのかー」って思ったの覚えてます。
この日の渋谷WWWでもバンバンとメンバーがフロアに降りては暴れまわるので
とても怖くてですねw、轟音とフラッシュの嵐の衝撃にクラクラしてました。




次に見たのがベルハーとの共演となった1回目の"世紀末"だったと思います。
VMOに改名後でしたが、これがかなり楽しかったんすよね。結構自分も動きまくってw。
(Caution Childrenの人たちがベルハーの時に最前付近でやりたい放題だった日だw)
ライブ前に物販見たらメンバーが着てる「ダークスローン」「メイヘム」等の
ブラックメタルバンド名Tシャツを売ってるから、テンションにまかせて
「ダークスローン」と「ゴルゴロス」を買ったらCD1枚サービスしてもらいましたね。
(「サティリコンないですか?」とか聞いたりしたなー。サティリコンどうしても欲しい....)
この時からメンバーの方とも色々お話させて頂いて嬉しかった。

それ以来、アイドルとの共演の時に頻度多めにw、何度かライブに足を運び
今ではかなり好きなバンドとなっているわけです。



アルバム発売に伴ってこれから面白いモノがいくつか続くのでご紹介を。



まず10/24。DOMMUNEに登場です。







そうそう、、、Vampilliaは戸川さんの次の35周年記念アルバムに参加してて
これが全編Vampilliaアレンジでの再レコーディングとのこと。最高だ。。。
今年、この2組でのライブってのをo-nestで見たんですけどコラボがどれも素晴らしく
ホントCDにしてくれ、、、って思ってたのでブチ上がりましたこの発表。
蛹化の女のストリングス、諦念プシガンガのツインドラム、、、また聴けるのか。








Vampillia/VMOってコラボした時にしっかりトラック作り上げるのが最高ですよね。
前も書いた気がするけど。

閑話休題。

で、この日のDOMMUNEはVMOがライブするんだけど














 がー、吉田達也VMOで登場!行きてえ!!



次、10/26のdues新宿。






ディスクユニオンでVMOのアルバム買うとライブに参加できる、と。
どうしよっかな行きたいな。
このライブのことがココに書いてあるんだけど、「危険行為は禁止」ってあるのが気になってる。



で、最後に挙げるのが前にも書いた11/1六本木スーデラでの「超世紀末」
いやー、ベルハーがこんなことになるとは思いもしなかった。。。
この日がベルハー通い始めてちょうど丸2年の記念の日なんよね。



他にもおやホロのニューロマンサーのremix仕事とかもあるし、VMOキテルなー。



2016/10/11

KEEP CALM and LISTEN TO BELLRING少女ハート ベルハー年内で活動休止


僕にとってのベルハーがどういう存在であるかを今説明するのは難しい。
間違いなく今までで一番のめり込んだアーティスト/アイドル/グループ/シンガーだと思う。
愛の深さを示すのに指標を設けることはなかなか難しいが、
下世話な言い方をすれば使った金額が圧倒的に違うし
行ったライブの数もそのままの意味で桁が違う。
ライブだけで今日現在132回、明日また1つが追加される予定。


ただ、それだけじゃないんだな。
ハッキリ言ってハマってからの約2年、生活の中心はベルハーだったと言って全く過言じゃない。
アイドルにハマったとか、大好きなアーティストとかそれだけじゃないんだよな絶対。


まだまだ振り返ってる場合じゃないだろうという気持ちはもちろんある。
何も終わっちゃいないし、未来から見たら実はまだ何も始まってもいないのかもしれない。
それでもやはり、2016年10月10日の渋谷WWW Xでの発表は衝撃的で
この日のことを忘れることは一生ないんじゃないかな、と思う。


今年いっぱいでBELLRING少女ハートは活動を一時休止。
新メンバーは募集中だし、何よりもコレを書いてる10月11日には
新宿ロフトでは公開オーディションをやってる。だからベルハー自体は復活するだろう。
ただ、 推しである柳沢あやのさんは今年を持ってグループを卒業してソロ活動に移行。
唯一のオリジナルメンバーだった朝倉みずほさんも卒業し、どうやらそのまま引退の模様。












あーやんについてはなんとなく覚悟はあったというか、そうか、という気持ちも正直言ってある。
今年は休養もあったしライブを見ていて心配になることも少なくなかった。
だから9/22のソロ活動並行の発表には「しばらく卒業ないぞやったー」と思ったものだった。
その日、ライブ終了後にあーやんと話したとき、
「あーやんのソロとベルハーでライブが重なったら、あーやんの方に行くね」
などと冗談を言っていたのだが、全然冗談になってなかった。
実際この日にソロ活動への専念、つまりベルハー卒業の発表をする予定だったらしい。
オタちゃん生誕とも重なっていたので直前で中止にしたのだそうだ。



僕がベルハーにここまでのめり込んだのはもちろん、あーやんのおかげだ。
曲を聴き始めて大いにベルハーに興味を持ったものの、その対象はあくまで楽曲で
ライブに行くまではメンバーの顔と名前も一致しないくらいだった。
あーやんのことも認識できてなかった。
曲には深く興味を持ったけどベルハーのことをアイドルとは見ていなかった。
2014年11月2日までは。
YEBISU MUSIC WEEKENDというフェスのイベントだ。
その日のライブ、途中からあーやんを目で追ってた。
いわゆる"推し"というものを教えてくれたのはあーやんだと思ってる。
ライブの楽しさを教えてもらった。
だから本当にさみしい。これからもソロがあるし会えなくなるわけではないけど
ベルハーのあーやんに魅せられてきた者としてはこれからの喪失感の怖さの方がまだ大きい。














そしてみずほちゃんだ。こちらは正直、まさかだった。
夏の魔物企画のインタビュー読んだばかりだったのもあるし「これから」って思ってた。
http://natsunomamono.com/yomimono/taidan_12.html
 (インタビューにある、良かったライブって6/18のOTOMOREかな。アレはホント昂ぶった)


みずほちゃんは本当に天才だと思う。
思ってることを例を挙げて書くと、あれだけ音外しまくってるのになんであんなに圧倒的なんだ。
誰にできるんだそんなこと。


最初はメンバーの顔と名前が一致していなかった、と書いたけど
初めてライブに行った時点でみずほちゃんだけは一致していた。
アサヒカメラの表紙の件などもあったし、僕が見始めた時点で間違いなく"象徴"だったと思う。
だからこそ卒業は"まさか"だった。みずほちゃんがいなくなるベルハー。


解散、となってもおかしくなかったタイミングと出来事だったと思う。
それでもそうしなかったのは残りのメンバー、卒業するメンバー、卒業したメンバーへの
愛情だったり意地だったりするのかな、、、と思わずしなくてもいい気持ちの詮索をしている。


ライブだけでなく何度かオフ会にも参加したけど、どうにもこういうイベントが得意ではなく
一人になってしまうことが多かった。
そういうときにいつもちょっかい出して構ってくれたのは、みずほちゃんでした。
台湾では、スマホを見てたら横からメチャクチャに画面押されていくつもアプリ起動されたし
「ぼくらは生きてる」録った日も、おにぎり等をみんなに配ってた時に
僕がちゃんと食べれたかどうか気にしてくれた。
そうかと思えば突然、不意に背中をつついてきたり。
こないだの夏の魔物のゴミ拾いの時も、着けてた軍手をイジられた。
代々木公園のチケット手売り会でも遊んでもらったな。
















みずほちゃんは「夏菜子になりたい」って話をよくしていたけど
天才と思えるところがいっぱいあったし、人のことを考える優しさや頭の良さなどに
僕から見れば夏菜子を重ねることがいっぱいありました。
みずほちゃんに会えなくなることが本当にさみしい。
WWW Xのステージで何度も「ごめんなさい」と謝っていたみずほちゃん。
謝ることなんて何もないけど、それだけ思いを背負い込んでたんだよなと考えてしまった。














先日の9/25の@JAMの日を以て、僕が見てきたベルハーの中では今の5人体制が
最長の布陣になっていました。
僕はこれまで、今のメンバーにもえちとアンナを加えた7人体制の頃が
メンバーの多さもあるし最強だと思ってました。
でも、メンバーがキャリアを重ねたこともあるし、今の5人でのライブの方が絶対に上だよね。
もっと夢中にさせてくれよ。






2016/10/09

キット・デイルさんのパスはとても参考にしたいので













前にも書いたと思うけど、いつだったかのコパブルテリアで
ボコボコに国内強豪黒帯をパスしまくってたのを見て以来、
とても参考にしたいキット・デイルさんなので
まだ見てもいない動画をメモ代わりに貼るだけ貼っておきます。





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