2017/06/07

サッポロomoide in my head状態 柳沢あやの黒羽根で札幌に

都内に住んでいたわけではないので、新宿渋谷辺りを中心にライブをしてた
ベルハー~アクビ系に通うとなると、遠征という言葉は少し大袈裟ながらも
仕事終わりで気軽に「じゃあ行くか」という感じでライブに行けるわけでもないのでありまして、
朝から、いや前日からそれなりに構える必要がありました。
そういう状況なので名古屋大阪九州北海道まで追っかけて行くだけの、
まあ色々な意味での体力がなくってですね、ベルハー時代から地方遠征はスルーでした。
ラストスパート時の12月の大阪くらいかな。

今回の札幌の2つのライブも結構早い段階でアナウンスがされていたものの
正直、眼中にはなかったのですが、直前になってまさかのアナウンスが。









これには、イヤどうなのそれ、という気持ちがなかったわけではないです。
"グルーミィ"のMVが公開されて、ototoyのインタビューも面白くて
クロタンモチベが上がってきたところ、というタイミングだったこともあります。
各々のメンバーも複雑だったんじゃないかと思う。
しかし決まった以上、これはどうしても観たい。
WWWXでのリリイベでエッジにあーやん出てきた時にブチ上がったのも事実。
ということで、↑にツイートを見た直後から飛行機と宿を手配して遠征として初の札幌へ。
結論から言うと、2日とも楽しすぎて行って本当に良かった。



まずは初日。以下セトリ。



6/3(土) 北大祭 SPECIAL NIGHT STAGE at 北海道大学
01 c.a.n.d.y.
02 RadicalHead
03 2Sound down
04 IKENIE
05 Upstairs Down
06 サーカス&恋愛相談
07 rainy dance
08 憂鬱のグロリア
09 asthma
10 the Edge of Goodbye
11 ペリカン


札幌行く前から当日が雨で、しかもかなり寒いとの情報があったため
(実際、夜は10℃なかったらしい)
パーカー持ったりライブ用に長袖ラッシュやタイツを準備してたのですが見事全部使いました。
さらには体育館横と聞いていたライブ会場の写真を見ると完全に土。
雨が降ったら完全にウッドストック'94ではないか、ってことで
初日は捨てる予定だった靴を引っ張り出してきて臨みました。(2日目用の靴は持参)
リハであーやん込みの5人を見た時からなんとも言えない不思議な気持ちになりましたが
ライブ直前にステージ横で円陣を組む姿を見て一気に高まりました。
あーやんは今回、あ くまでもサポート参加であるため、
"rainy dance"に代表されるようなかつてのあーやんパートも、現メンバーが唄いました。
そりゃあね。それやったらゼアゼアに対してあんまりだよね。
正直、このマジなレイニー環境でかつてのあーやんパートがそのまま来たら
まさに地獄になったと思うが。あーやんについてきたオタクもかなりいたので。

サーカスのサビで猛スピードで身体を振る動き見て、あーこれだーと思ったり
ゼアゼアで聴いてて一番辛くなっていたグロリアにグッと来たり
サーカス冒頭の『う・そ』のパートが割り当てられていたので「おおー」ってなったり
RadicalHeadを皮切りにゼアゼア曲を唄ってるあーやんを見る不思議な感じ、と
あーやんだけで見所が満載過ぎる。正直、この日はあーやんのことしか印象にない。

鍵開けかましてしまったチェキでは「RadicalHead、ギター持ってくればいいのに」
と言っておきました。半分マジだったんだけど。



2日目。 以下セトリ。


6/4(日) フルーティー × There There Theres 2マンLIVE at スペースアートスタジオ
01 無罪:honeymoon
02 asthma
03 ボクらのWednesday
04 ホーネット'98
05 2Sound down
06 メタリクス
07 IKENIE
08 ペリカン
09 the Edge of Goodbye
10 RadicalHead

フルーティーとのコラボ
01 c.a.n.d.y.
02 captive



と、ここまで2つのライブのセトリを挙げましたが、
ゼアゼアになってからの5曲は全部やりました。どれだけ詰め込まれてんのよ笑。
見てる限りはミスらしいミス全然なかったと思うしホントすごいな、と。
まあやらされるだろうなとは思ったし、あーやんはやり切るとも思ったけど。
2日間見て思ったのは"IKENIE"はあーやんに合ってると思う。
"Upstairs Down"を差し置いて2日ともやったしね。田中さんもそう思った?
 なんだろ?ギター曲ってのが合うのかなあ。

2曲めにブチ込まれた"asthma"でフロアに降りてきて肩車されたり
エッジの最後でだったかな?れーれと並んで人の上を歩いてきて
最後に絶叫してるの見上げたときに、WWWX以来またしても昨年末のことが浮かびました。
"ボクらのWednesday"が嬉しかったな。推しのいるウェンズデイ。

この日はメンバー全体が見れた感じ。みんなカッコよかった。
個人的には今まで見てきたゼアゼアの中では一番かも。

昨日に引き続いて長蛇の列となったチェキでは"グルーミィ"のMVの素晴らしさや
ototoyのインタビューとそれを受けてのブログが面白かった話ができました。
前の晩に言うつもりが忘れてた。



今回の発表を目にした時に最初に感じた「それはどうなんだろ」という想いは
ライブを終えてガッツリ消えていました。推しがいるステージは最高だった。
急な話だったしせっかくの札幌なのに観光らしい観光が全くできなかったけど
本当に楽しい遠征だった。今度はクロタンで来たいよ。










2017/03/29

LIKE A BUBBLE TOUR FINAL ヤナミューワンマンでした

3/26、久しぶりに渋谷WWWへ。
ヤナミューこと、ヤなことそっとミュートのLIKE A BUBBLE TOURのFINAL、つまりは
初のワンマンライブへと行って参りました。

ベルハーの作家チーム、というのは少し乱暴な括りかもしれませんが
クリムゾン印刷発でアイドルもう1個作るぞって話しが出たのがちょうど1年前くらいでしょうか。
そんなこともあり、お披露目の場に居合わせるなど極めて初期から観れたグループが
1年を待たずしてWWWでの初ワンマンをソールドアウトさせるってのも勝手に感慨深い。

WWWとヤナミューと言えば絶望音楽祭2のO.A.っで見て以来かな??
これが4回目に見たライブだったと思う。3人ですまだ。







デビュー時からソリッドなギター曲が揃ってて、オオって感じだったけど、
さすがにいきなり騒ぐってのもアレなんで当初は見守り系の楽しみ方をしておりました。
もちろん最初はそんなに人もいないしね。それが今ではコレですから。
ヤナミューは割と大きなステージが想像しやすいグループと思ってます。グループの性質的に。
よくPerfumeが例に出されてるのわかりますよ。



------------------------------------------------------




開演して始まったのは"Lily"のMV上映。
これは粋だ。"Lily"はかなり好きな曲だしこのVもカッコイイ。
前に一花さんにヤナミューの曲で好きな歌詞は?って訊いたら結構な即答で
この曲の「伸びる根は地中で咲いた本当の花」って挙げてたのが印象深い。








ヤナミューは新作のジャケもそうだけどアートワーク方面も好き。
前のホロスコープのMVも良かったしね。"No Known"で作ってくれないかな。








"Lily"の後には煽りVもあってかなり高まる。ツアーは全然行けなかったけど
これが締めくくりって気持ちにみんななったと思う。
ライブ中はフロアはもちろん、とにかくメンバーがずっと楽しそうに見えてとても良かった。
当たり前なんだけどみんなが幸せになれてるライブが最高だよね。
普段にはない撮影禁止令が出ていてDVDが近いうちに発売されるのだろうから
それも楽しみです。


この日、先行販売された"BUBBLE"収録曲は当然として、
ツアー中に発表になった新曲2曲も披露。
曲のリリースペースが早いのもヤナミューは強いな。正直、すげえ大事なことだと思う。
BUBBLEを聴き始めてますが、こうして改めて家で聴くとライブ中にはわからなかったところも
聴こえてきて新鮮。イヤ、しかしこれすげえアルバムだよ。機会あったら書く。


ヤナミュー激推しでお馴染みのタワレコアリオ川口店の仕掛けで
4/29には川口でリリイベライブも決定。
この日は休みのはずだ、、、











会場にはあーやん来てて開演前からみんなと話してたらしいのだけれど会えませんでした。。
教えてよーー。。。あーやんパーカー着てたのに。アンナちゃんも来てたんだよね。
あーやんは今週末の新木場での再スタートで改めて会うべきと思うしイイですけど(強がる)。
(特典会でも一花さんに「あーやんさんいて楽屋に来てくれたよ」と報告もらった)
アンナちゃんも今年入ってすぐくらいに話して以来だったのに。"Asthma"見逃したしな!









とりあえずはこれで一区切りな感じがありますね。
前述したようにバンバン曲出てくるし、4月度のタワレコメンってのにも選ばれたそうなので
まだ勢い落ちないどころか加速しそうな気配ありますね。
(そういえば、タワレコメンって言葉聞いたことあるな、って感じなので申し訳ないけど)





2017/02/18

ゼアゼア書き殴る







本日、赤坂ブリッツにて旧ベルハー後継ユニット
There There Theresのデビューライブ「GOOD MORNING WORLD」を観てまいりました。

あーやんソロ、甘楽加入新グループと合わせると3派に分裂したカタチとなりましたが
(みずほちゃんは別枠としますね)
その中でも正式?デビューで先陣を切ってきたのがこのゼアゼア。
どうなるかと思った衣装もそのままのものがネットでお披露目され
結局ライブも黒羽根セーラーでした。
このあたりは賛否もあろうかと思うのですが(僕としてはちょっとでいいから変えてほしかった)
まあ確かにこの衣装は強烈だし観てる方もわかりやすいですかね。

朝の9:30スタートというなかなかな設定の中、
いくらチケット代も安く、同会場でアイドル甲子園が続きにあるとはいえ
結構人も入ってたので正直驚きました。集客強いな、と。

自分含め、最終期ベルハーからの継続オタクも多数駆けつけておりましたが
見たこと無いなあというオタクさんもそれなりに多かった印象。
まあ今日はお祭りみたいなものだったいうのもありますし、
ベルハーのタイミングを逃し、仕切り直しのタイミングで「ゼアゼア通うぞー」という
意気込みあふれる人たちだったのかもしれませんね。

トレインスポッティング続編公開の今年に"Lust for Life"的なイントロでスタートする
新曲"RadicalHead"。今までのベルハーと少し印象の違う曲でした。受けイイかもね。

今日のライブはこの新曲以外は、当然と言うべきかベルハーから受け継いだもの。
"c.a.n.d.y."、"edge of ~"あたりを聴くとやはり高まるものがありますね。
衣装も曲もベルハーだから逆に違和感を感じましたけど。
やはり推しのいなくなったベルハーというのは今までとは違うものでした。
デビューライブということもあり、正直パフォーマンスも良いとは思いませんでした。
それは当然と言えるし、このあたりは長い目で見るべきものなのかな、と。

あーやんの本格始動が4月と言われていますので、それを待ち遠しく思いつつ
旧ベルハー3派、そして姉妹グループ?ヤナミューもこれからも気にしていきます。
(甘楽新グループのメンバーがいたのに顔全然見えなかった)

2017/01/04

HELLRING乙女パート

2016年12月31日をフルに使い切って消滅したベルハー。
.....なんですが、昨日1月3日によく似た名前の"HELLRING乙女パート"なるグループが
お台場、Zepp Tokyo、Zepp Diver City、フジテレビで行われた
「TOKYO IDOL PROJECT × @JAM ニューイヤープレミアムパーティー2017」に登場。

このHELLRING乙女パートという名前、見覚えが、、、
というわけでハイ、これは2015年のヤングマガジンNo.31に掲載された読み切り連載企画、
「BULLET」にて、真鍋昌平がベルハーを題材に描いたマンガ"アガペー"に登場した
アイドルグループの名前でした。


まず、この1/3のライブ出演が発表されたのは12月に入ってからだったんだけど
第一印象はどちらかと言えば肯定的に捉えられるものではなかったです。










12/22のブリッツでのワンマン、そして大晦日のライブに向けて
今年いっぱいで燃え尽きる気持ちを作っているときに「来年もちょっとあります」ってなったら
そりゃね、なんていうかショック、というのも変かもしれないけど動揺しますよそりゃ。

でも、最後の大晦日はそんなに大きな会場ではないということが言われてたし(o-nestでした)
ベルコードが瞬殺転売地獄になったことで「これは枯れないぞ(Zepp Tokyo)」って場所を
最後に救済措置として出してくれたとも考えられ、やさしさと捉えることにしました。
タイテ見たらご丁寧にパスコと並べてきてたの笑ったけどな。夏のTIFを時間延長しての再現

12月31日のエクストララウンドというか、おまけとして今日を楽しむことにしました。
単純に考えればライブ見れる、会えるのは嬉しいしね。



で、当日を迎えたわけですが、まあすごかったですね。
twitter中心に検索してもらえれば色々出てくると思うけど
最前のグチャグチャ度合いは自分が経験した中では最高レベルだったかな、と。
「Q」とか「B」でのハードな場面が感じ近いかな。奇しくもZepp Tokyoだったけど。
いきなり"Rainy Dance"ブチ込んでくるあたり、もうそうなっちゃうけどね。
もう最初に感じた動揺とかは吹っ切れてw、思いっきり楽しみました。最高だった。
ふと、「なんでこんなグループがなくなっちゃうのよ」って改めて頭をよぎったけどね。


チェキの時、メンバーがヘルパーの設定になってて
「初めましてー」とか柿沢あやかさんに言われたのちょっと、イヤかなり心折れたけどw
最後にまた撮れてよかったです。


瑞葉ちゃんのチェキが特典会の時間に収まりきらず、Showroom配信の収録後に
ビーナスフォートの前で続きをやりまして、そこでチェキ撮れたんだけど
そのままみずほちゃんの見送りもできました。
これが最後なんだなって気持ちをそれぞれが抱えながらも、声を出して笑っちゃうような
ワイワイした雰囲気の中で、みんなお互いに笑顔で送り出すことができました。
ホントにいままでありがとう。
(今になって思えば、チェキの延長がなければShowroomの配信が最後だったわけで
 本当にこのチェキ延長があってよかったと思う)


 何でいつも見送る側は
 所在なく立ちつくすんだ
 何でいつも見送る側は
 ただの風景になるんだ
 何でいつも見送る側は
 照れ笑いとかしちゃうんだ
 何でいつも見送る側は

 ってのをちょっと思い出したりもしましたけど。





QLOOKアクセス解析