結局、どこにも出かけず
ウチの中で色々と仕事したりダラダラしてるうちに連休も終了します。
まあいつものことなんだけど。
唯一、出かける予定にしてた修グラ観戦も中止。
なんか出かける気分になれないな、疲れそうだし。
GW中も戦極、アブダビプロ、Giグラ、と
日本からアブダビまで格闘技のイベント目白押し。
そういやパッキャオも試合してたな。
(DUMAUもあったし。BTT氏お疲れ)
観れた試合についていくつかコメントでも。
・戦極
ウェルター級 5分3R
○瀧本 誠(吉田道場)
×マイケル・コスタ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)
1R 3'31" タップアウト (ヒールホールド)
ウェルター級かー。落としたましたなー、タッキー。
足関の取り合いから外ヒールを極めて無事勝利。
階級落とせば勝てるってもんでもないし(かえって調子悪くなったりね)
ともかくおめでとう。
しかし、試合後のマイクがネガティブ満載。
「負けたら辞めるつもりだった」「勝てると思ってなかった」等など
表情も含めて自信のかけらも感じられないアピール。大丈夫か?
層が極端に薄い階級なので柱になるつもりで頑張ろうよ。
※追記・・・
マイクで「小見川を応援してください」って・・・
いい人なんだな(泣
ライトヘビー級 5分3R
○シャンジ・ヒベイロ(ブラジル/ユニバーシティ・オブ・ジュウジュツ)
×KEI山宮(GRABAKA)
3R 0'51" KO (右フック)
柔術大学よりシャンジ教授が再来日。でもなんで右フックなんだよ。
右フックで吹っ飛ばした後のパウンドも
突っ込んでって殴ってるだけだし、どうなんだろ・・・???
今回は1R終了間際にアームロックの攻防があって
極めかけたりしてから、前よりはまだよかったけど
あいかわらず素人目にもヤバいパンチで突っ込んでいってるし。
ちょっとなー、勝ってはいるけど興味無くなっちゃうな。
ライト級 5分3R
○横田一則(GRABAKA)
×レオ・サントス(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)
判定2-1 (大橋30-28/松本30-29/礒野28-29)
判定が波紋を呼んでるみたいです。
確かに実際スプリットだし微妙ではあった。
(レオ・サントスに入れてる"磯野"って磯野元さんかな?だとしたら一票が磯野さんってのも興味深い)
でも、私見では波紋呼ぶほどでもないかな、と。
横田の勝ちでもそんなに驚かない。(ドローが妥当だと思うけどね)
しかし、1Rに見せたレオ・サントスのポジションキープは圧巻。
スゴい。ワケわからんくらいスゴかった。
個人的にグッと来たのは、レオ・サントスがマウント取って横田が身体を横にした時に、横田の背中から腕をまわして腕をキャッチしたシーン。
うわ。ムッセ・ハッセバルの秘技、"ムッセ・クラッチ"だ。
私、後袈裟で抑えられたときはムッセ・クラッチからのムッセ・フリップを常に狙ってますので、ムッセ・クラッチの新しい使い方を教えてもらった気がしました。
戦極フェザー級GP二回戦 5分3R
○マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/パンクラス・フェザー級王者)
×ニック・デニス(カナダ/ローニンMMA/KOTCカナダ・フェザー級王者)
1R 0'19" KO (左フック→グラウンドパンチ)
強い。
ノヴァが誇る"65kg四天王"の一人、サンドロさん。
前回は"スタンディング肩固め"で相手を落とし、今回は打撃で秒殺。
んー、強い。強いしか言えないっす。
戦極フェザー級GP二回戦 5分3R
○小見川道大(吉田道場)
×ナム・ファン(米国/Ma Duアカデミー/EFWCライト級王者)
1R 4'52" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
「小見川"猫が好き"道大」株が個人的に急上昇しております。
LCデイビス戦、その前の修斗の試合、
そして今回、と連続して危なげない試合を連発。ナム・ファンが何もできず。
(修斗は確かドロー判定だったと思うけど、ちょっとおかしいと思った)
フロントチョークの体勢のままガンガンとブン投げて、
最後はパンチ/パウンドの猛ラッシュ。
柔道家の底力というか、地力の違いというか、強いっすよ。
最後のマイクがランディ親父戦のあとのエンセン節だったのがちょっと心配w
(↑:前の試合でのマイクです)
戦極フェザー級GP二回戦 5分3R
○日沖 発(ALIVE/TKOフェザー級王者・修斗ライト級(65kg)世界2位)
×ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)
1R 3'09" タップアウト (三角絞め)
日沖、余裕でした。
三角で捕まえて、鉄槌、鉄槌、さらに絞める。
この試合は格の差を感じました。
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2 件のコメント:
小見川宅には猫がたくさんいるんですよね
すさまじいです。
飼ってるネコがネコを呼んできてみたいな典型的なネコ屋敷らしいです。
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