CDは株券ではない

オリコン2009年47週目(11月10日)時点での年間シングルランキング暫定順位/前週での順位/累計売上
 1位 : 65.6万枚 … 嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno「Believe/曇りのち、快晴」
 2位 : 62.0万枚 … 嵐「明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」
 3位 : 48.5万枚 … 秋元順子「愛のままで…」
 4位 : 42.0万枚 … 嵐「Everything」
 5位 : 37.7万枚 … KAT-TUN「RESCUE」
 6位 : 37.2万枚 … B’z「イチブトゼンブ/DIVE」
 7位 : 35.9万枚 … 遊助「ひまわり」
 8位 : 33.1万枚 … KAT-TUN「ONE DROP」
 9位 : 28.5万枚 … NEWS「恋のABO」
10位 : 27.8万枚 … EXILE「THE HURRICANE ~FIREWORKS~」
11位 : 27.5万枚 … 中山優馬 w/B.I.Shadow/NYC boys「悪魔な恋/NYC」
12位 : 27.0万枚 … EXILE「THE MONSTER ~Someday~」
13位 : 23.9万枚 … 遊助「たんぽぽ/海賊船/其の拳」
14位 : 23.1万枚 … 羞恥心「弱虫サンタ」
15位 : 22.4万枚 … 東方神起「Stand by U」


そもそもＣＤの売り上げというものが
アーティストの優劣を決めるものではありません、が
 ↑はオリコンの現時点での今年の売り上げトップ１５です。
コレが日本の音楽シーンです。それは嘘です。


株券は無くなり、ＣＤも無くなろうとしてます。
デジタル化、データ化。
「データ」というのはなんだか味気ないからＣＤを「持っておきたい」
というファン層がいるアーティストのみ、ＣＤが売れてるんでしょうか。

「CDは株券ではない」 で
「とにかく、日本人ってほんとの意味で言ったら、音楽そんな好きじゃないと思う」「（日本の音楽は）音楽と似たものなんだろうけど、音楽そのものじゃないような気がする」「音楽を好きってことより、応援したり非難したりするのが好き」 って言ったのは近田春夫。

なんだ。ＣＤは株券じゃん。

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