2011/02/26

肩固め/袖車

すっかり柔術と離れておりますnerazuriでございますコンバンハ。
運動らしい運動といえば水泳がメインとなっております。かなり身体が水泳対応になってきたのか、あまり疲れなくなりました。髪も少し色が明るくなったようなw。もうちょっと泳げるようになると楽しいんだけど。

柔術離れは時間がサッパリ合わないのもあるんですが、前にケガした親指がですね、結局全然治らねえんですね。まだ痛いしちゃんと掴めません。そんな状態で2月の始めの方はなんとか練習もしてたんですが、まあなんていうか色々と不具合もあるし、ふとしたときにまたチョコチョコと指を痛めてしまってるので、若干それを気にしていたのもありました。ようやく落ち着いてきたかな、って感じです。

指を痛めていると掴む動きができないんですね。特に襟。そうすると使えるチョークがなかなか限られてきまして。ということで2月は肩固め/袖車を多用していました。実は年末あたりからこの2つはマイブームとなっていたんですが、この期間で少し精度が上がった気がします。

この2つはセットで考えてまして、自分の場合サイドから、をスタートと考えてます。

まず相手の頭側にある腕を枕にするようにして相手の頭の下へ。肩でアゴを押すプレッシャーをかけながら、頭を相手のファーサイドの脇にねじ込んで相手の脇をしっかりと開けさせて肩固めのセットアップをしながらマウントへ行く機会を伺う。
で、枕にしてる腕なんですが、自分の場合、上のセットアップの段階で手でしっかりと相手の肩を掴めるくらいまで深く入れるようにしてます。ていうか掴みます。ここで掴めていないと自分の場合は肩固めが極まらないんですね。このポイントはおそらく人によって違うとは思うんですけど、道場にて、ある方にこのポイントの話をしたら格段に肩固めが強烈になった実績がありますので、イマイチうまく行かんなあと思ってる方は一度お試しを。(ちなみに私身長は174cm程ですがリーチは結構あります。)

マウントへ移行しても相手の脇を開けさせるように頭でプレッシャーはしっかりかけつつ、肩をしっかり掴んでおきます。で、肩を掴んでる腕のヒジを床に落とすようにします。で、うまくハマっていればこの時点で極めることもできると思います。マウント降りることなく。ただ、より強いチョークにするには降りたほうがいいのは間違いないかと。自分の場合、ニーベリではなく完全にマウントから降りまして、身体を延ばして床に落とし、腹ばいになって相手の首にプレッシャーをかけて絞めます。手の組みですけどスリーパーみたいな組み方はせず手のひらを組むだけにしてます。で、脇を締める。手のひらを組むやり方の方が脇も締めやすいし身体も落としやすいし、やりやすいんですよねえ。ここまでやって極まらない時は微調整をするんですが、自分の場合は組んだ手の位置を修正します。多くの場合、組んだ手を相手の肩甲骨の中心あたりに(ああ、説明しづらい)持って行くと極まることが多いです。肩固めがうまくいかない方は一度お試しを。

で、セットで考えてる袖車は、えーと、、、疲れたんで気が向いたら。

2 件のコメント:

BTT さんのコメント...

肩固めはサイドで頭を枕ににしてるやりやすいですよね

ハーフからだとパスガードとセットに使えるし、腕を畳んでディフェンスしたら手首に移行ですな


袖車も自分はサイドからよくやりますね

頭を枕にしてから相手がブリッジしてエスケープする動きに合わせて一気に喉仏をピンポイントで潰しにいきます

nerazuri さんのコメント...

どちらもよくヤラれるパターンですねw。

ハーフのパスで頭を相手のファーサイドの脇に突っ込むやり方を私は使わないんですけど、パスと肩固めのコンボで非常にうっとうしいです。

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