表紙の大集合写真のネタばらしはヴァスコ格闘技部門のお話なのです。ありましたね、そんなことも。ヴァスコの道衣はすばらしくカッコイイので今でも欲しいと思ってます。前記事でご指摘があった通り、ロマーリオがヴァスコにいたのでご登場、という流れでした。2001年って言ったらこの頃はW杯予選でロマーリオが暴れまわってた頃ですね。ウン懐かしい。
雑誌を見ていくと、まず出てきたのがリバプールがUEFAカップ優勝の記事。相手はアラベス、、、って、あー、ありましたね。延長までいってトンでもねえ試合だったんですよねコレ、って記事見りゃわかるよなw。えー、スコア5-4!!最後は延長後半のオウンゴール!!!写真見ると、おー、ファウラーいますねえ~。この時のアラベスはジョルデイ君がいたはず。
ペラペラめくっていくとようやく格闘技の記事スタート。
最初に登場はシュートボクセ。ヴァンダレイ・シウバ、ペレ、ハファエル・コルデイロ、そして前蹴りが話題沸騰wのアンデウソン・シウバ、、、まさしく黄金期。しかし、んー、みんな離れちゃいましたね。
シウバを中心としたボクセの話題、ペドロ・ヒーゾを軸にフアスVTの紹介、と格闘技ネタは続きます。フアスのところではババルやカカレコさんの姿も。
ブラジルの格闘技シーン紹介ってことで、ブラジルのVT(not MMA!)の写真が使われてます。おそらくはIVCとかの写真でしょうね、素手の写真もチラホラ。目がイッてるエベンゼール・フォンテス・ブラガやヒクソン黒帯、ジョルジ・ペレイラも登場。カーウソン系強豪のクレッツィオ・ジ・ソウザがルタの若者にやられちゃったときの写真もありますね。タデウの弟子だったと思います。まだこの頃は殺伐としてますね。
その隣は、おー、柔術の試合の写真です。Numberとかで取り上げてくれれば露出も違うなあ。すんげえ若いホビーニョや、ムンジアル連覇中のホイラー、ド金髪のペジパーノがコンプリードに勝った試合まで紹介されてます。この時、ペジパーノは茶帯だそうです。アカデミーの対抗戦だから帯を越えた試合が組まれたとの記述が。
で、表紙のヴァスコ特集。格闘技だけじゃなくってですね、色んなスポーツに進出するという、まあスポーツクラブとしてのヴァスコ、という位置づけの記事ですかね。お!ジョルジーニョ。
だいーぶ古いNumberのバックナンバーでしたが105円で相当楽しみました。
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4 件のコメント:
自分もちょっと前に古いNumberを処分したのですが、ヒョードルVSミルコの写真が表紙でした
ミノタウロの記事、ヒョードルのアナログなトレーニング、軍事評論家みたいな人が語る空挺団ネタ(ハリトーノフ関連記事)とか結構読んでて面白かったですけど
Numberって特定の競技ファンじゃないライトなスポーツ好きでもそれなりに楽しめる雑誌だから、もっと柔術とかグラップリングの記事とか掲載してもらいたいですね
少しでも柔術が普及すれば…
数珠つなぎチョークのNumberは当時ロマーリオ目当てで買いました。今でこそペケーニョとかブスタマンチとか判るのですが、誰が誰だかわからなかったです。
でも当時の格闘技業界は丁度PRIDEが勢いに乗り始めた頃で元気でしたね~。今じゃK-1自体存続危ういし、修斗もスキャンダルあったりで・・・。
Numberサッカーばっかなんだよな・・・。まあサッカーの方が売れるんでしょうが。
柔術もそうだし、もっともっと色んな競技取り上げてくれれば面白いですけどね。
あー、こうしてロマーリオ目当ての方が結果的に格闘技特集のNumber買ったりってこともあるんですもんね。
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