順序からするとStrikeforceを真っ先に書くべきなんでしょうが
なんせ兄貴が試合してますんで。
兄貴の試合は全精力を注いで書くのが務めですので
ちょっと時間をかけます。
結果を書いちゃうとチョークで一本勝ちでした。
さらに書くと、ジェイク・シールズもロビー・ローラーをギロチン葬。
体重で言うと不利だったシーザー勢が見事勝利してます。
メレンデスが次にジョシュ・トムソン戦が決定してますので
コレに続きたいところでしょう。
で、WECなんですけど。
軽量級の試合の方が好きなんでWEC自体好きなんですが
今回は特に面白かったです。個人的には今までのWECでベスト。
早い時間での決着が多くて放送試合数も多く、満足です。
ジョシュ・グリスピ vs ジェンス・パルヴァー
ギロチンでパルヴァー秒殺負け。あああああああ。
んー、キビしいなあ。
ドナルド・セローニ vs ジェイムズ・クラウス
相変わらず寝技好きなキックボクサーで。。。
組み合ってゴチャゴチャしたら引き込んじゃうし
バタフライからハーフにつなぎ、そのままの流れでオモプラッタ。
相手が立って殴ってきたらオモをあきらめ立ち上がり
相手のテイクダウン狙いに合わせてまたオモプラッタ。
そのままジュウ・クロウの要領でリバーサル。
クローズに入るもプレッシャーかけて難なくパス。
スタンドに戻ってもギロチンから相手の腕を巻かないタイプの
シャオリン・チョークの形のままヒザ!
で、打ち合ったと思ったらパンチで倒しちゃうし。
かなり効いてる感じの倒れ方だったからそのままパウンドいけば
多分レフリーが止めたと思うんだけどバックマウントに移行。
思いっきり相手の身体をピーンと伸ばしてチョーク葬。
セローニはやっぱり好きなタイプ、でも線が細いんだよなあ。
UFC行って、タイ・グリとか鮫あたりにゴリゴリ来られたら
ちょっとキツいんじゃないかな、と心配。
ジョゼ・アルド vs カブ・スワンソン
8秒でTKOです。ジョゼの勝ち。・・・もうなんていうか、強いよなあ。
KIDのヒザと同じ感じです。フライングニー。
左のヒザで相手の左目付近を破壊。流血してました。
左ヒザの勢いのまま右も出してました。ああ怖い。
前も書いたと思うんだけど、茶帯時代には柔術でコブリーニャに2勝。
もちろん今のコブリーニャとは比較できないと思うけどスゴイよ。
いつも打撃で倒しちゃうんでジョゼ・アルドの寝技まだ見てない。。。
マイク・ブラウン vs ユライア・フェイバー
ユライアは1Rで右手を骨折したらしいです。
5R闘いきったんだから、いい根性してます。
でもマイク・ブラウンの方が上だな、って思った。
寝技のコントロールはもう一方的。
スタンドでも、飛び込んで一発狙いからの展開を狙うユライアと
ジャブからコンビで組み立てようとするマイクって感じ。
マイクが押してたし判定に異議なし。
それにしてもユライア大人気で会場は異様な雰囲気。
マイク・ブラウンには入場時、大大ブーイングw。
メインこそ5Rでしたが他の試合が早く終わったんで
放送時間があまり、アンダーカードも多数放映。
コレがまたヨカッタ。
<後で>
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2 件のコメント:
パルバーも引導を渡されたかんじですかね
事実上の引退宣言してました。でもなんか歯切れが悪い言い方で今後どうなるかは微妙。
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