シャオリン、ジャカレイ、ホジャーと
柔術界で一時代を築いた選手が参戦した
今回のStrikeforce。
とりあえずホジャーの試合を観ました。
相手はランデルマンです。以下レポ。
ホジャーのセコンドにはまたしてもヒリオン。
なんかグレイシー系には全部帯同してる気がする。
試合が始まってまず思うのは二人の身長差。
やっぱりホジャーはデカい。
身長差を利用してスタンディングでギロチンを多用。
そのまま寝技に引きずり込みたいみたいだけど
あまりうまくいってなかった。
それにしてもなんていうか
あまりスピーディとはいえないパンチやヒザ蹴り見てると
なんとなく馬場を思い出してしまう。
(あくまでなんとなくですよ。さすがに実スピードは違う。
コンパスがデカいと動きが遅く見えます。)
でも、意外と結構パンチも当たってた。
長いリーチを活かして兄貴系の闘い方を目指すと
今後の展望として良いんじゃないスか。
あんなに殴り合い上等なホジャーもイヤだが。
なかなか寝技の展開にならなかったんだけど
組み際のヒザで吹っ飛ばすという意外な展開から
ホジャータイムがスタート。
そのままマウントへ移行。
ランデルマンも暴れてなんとかマウントを脱出し
ホジャーの脚にしがみついてうつ伏せへ。
しかし、逆に上のポジションからランデルマンの脚をすくって
うつ伏せを封じる。なるほど。
サイド、そしてヒョイっとマウントへ移行し肩固め。
うわ、終わったか、と思ったが
ホジャーが肩固めでフィニッシュにいくために
マウントを解除した瞬間にランデルマンもなんとか脱出。
しかし、ホジャーも逃がさない。
すかさずバックマウントから体重をかけてチョーク狙い。
ランデルマンの身体が反っていく・・・、けどなんとか回避。
その後も結構頑張ったランデルマンですが
ホジャーのチョーク地獄はかわし切れず
最後はタップしながらブラックアウト。
コレといったアブない場面は無かったホジャーだけど
やっぱりスタンドの展開はまだまだ。
タックルで攻める印象も薄いしなあ。
個人的に面白そうだと思うのは上にも書いた兄貴系の戦法。
長いリーチでポカポカやって金網際に押し込む。
そこからはサバ折りで寝技に持ち込むとかはどうだろう。
なんかシャオリンの試合は映像が無いっぽいので
次はジャカレイ(の予定)。
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2 件のコメント:
やっぱりパワー厨代表のアリスターですよ~
昨日の試合観る限りだとヒョードル、レスナーを喰う強さありますよね
アリスター観ました。
ロジャースを投げたシーンが個人的にツボ。
なんか腕の力だけで投げてるんじゃねーかってくらい
「えいっ」ってやったら吹っ飛んでるんでw
アリスターならヒョードルいけそうですね。
あの必殺の下からの十字にさえ気をつければ・・・
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