マジで寝たいのですが、んー、なんかダメだ。全然そんな気になれない・・・ので身を削りながら更新中。眠れる秘孔を教えて、アミバ。
テンションだけはムダに高いものの「思考能力はゼロ(出典「カネデカワレタカゴノトリ」)」なので無駄に書き散らしていきますが、今年の音楽がらみの総括を。頭使わなくてよさそうなので。
とにかく今年は個人的に菊地成孔イヤー。そもそも基本的に出不精なオレがこんなにライブに足を運ぶこと自体が奇跡的。野音は楽しかったなあ。「闘争のエチカ」もガッツリと上下巻購入。どちらかと言えば、マニア組な自分なので下巻にハマる、、、かと思いきや一番聴いてるのは上巻収録のスパンクハッピーの「ジャンニ・ヴェルサーチ暗殺」。「COMPUTER HOUSE OF MODE」は持ってたんだけど「インターナショナル・クライン・ブルー」は持ってなかったため、上巻収録曲の中でも数少ない聴いたことなかった曲(というかバージョン)。アルバムよりこっちの方がガッツリはまった。
あのねどうして今は景気が悪いの
資本主義はきっと恋愛よりも難しいのね
それでもアタシ wow wow wow wow
あなたのキッスで 結局
je t'aime je t'aime je t'aime je t'aime
でもお金がないの
ココすげえ好き。♪アレじゃ殺されちゃうわよジャンニ~。
この調子はまだまだ来年以降も続き、2月のペペ、DCPRGの新宿2DAYSはとりあえず抽選予約に突撃済み。宿もすでに確保。いいのかコレで。
あとは今年はBrainfeeder勢、LA BEATSシーンという呼び方でいいんだか悪いんだか、その辺はよくわからないけど、Flying Lotusをちゃんと聴き始めたことに端を発し、The Gaslamp Killerとか、Gonjasufi、Samiyamを聴くようになった。Gaslamp KillerのDJ、生で聴きたかった。コレ今年の心残り。Gonjasufiのremixコンペに250曲くらい募集があり、暇な頃はそれをよく聴いてた。このremixコンペはSoundcloudを利用してやってたんだけど、あの形式はイイと思った。お互いに管理しやすい。
Soundcloudもそうだけど、XLR8Rとか、manalogue、soulbounce、などなど挙げればキリがないけど、フリーで音楽が聴ける環境がガンガンに整っているので私のような節操の無い音楽好きとしてはありがたいことこの上ない。新しい音楽が次から次、ですよ。音楽シーンが落ち込んでるなんてウソだね。既存のビジネスモデルが成り立たなくなっただけだ。
Soundcloud、だけの話じゃないけど、音楽産業に打撃を与えたのは違法コピーやアップロード、配信ビジネスの開始によるCD売上の落ち込み、、、ではなくって、誰でも曲を公開できるようになったことだ、って誰かが言ってたけどホントそうだと思うわ。だって有名なプロじゃなくってもすごい"セミプロ的"ミュージシャン(ってあえて呼ぶよ)がいっぱいいるってことが、おかげでよーく分かったし。UstのDJとか思わずずっと聴いちゃうもんなあ。
さて最後に、今のところ今年一番驚いた曲を紹介してこのまとまらない話を終にする。
2010.05.17 01 from ne on Vimeo.
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