今回の興行、前日の公開計量から楽しみましたが、行って良かったと本当に思っております。
まず公開計量。
会社は休みだったものの、ちょいと仕事も残っていたし雨降ってるし寒いし、で行くかどうか直前まで微妙な状況。しかし「次、いつあるかわからんぞ・・・」と頭をよぎりムリヤリ強行。
正直、天気も悪いしそんなに人いないだろうなあ、2~300人かな?と思っていたが甘かった。
向かう電車の中でTwitter見たらすでに行列ができてるとのこと。で、着いたら、、、大行列。
結果1200人くらいいたらしく、翌日の盛り上がりを想像すると気持ちも盛り上がってくるというもの。
大会も一緒に観戦する、今回大変お世話になったBTT氏と合流し、GSPのトークイベントや計量で本番への期待値を上げたところで帰宅。
で、当日。
さいたま新都心に向かう電車にはすでに「それっぽい」人がチラホラ。
駅を降りればさらに濃さが増し、ダフ屋、反社会的な意味で「それっぽい」人もw見え出し、
「あー格闘技を観に来たなあ」って感じになる。
さいたまスーパーアリーナへ向かう途中で、ある出来事発生。
BTT氏が「・・・あ、あの人、、、」と指差す先を見ると、数名のファンに囲まれているのは
ロイホから出てきたところと思われる、海外興行ではお馴染みのレフェリー、ハーブ・ディーン!!
「うお!ハーブ・ディーンっスよ!!」と言い終わるか終わらないかのうちに
既にBTT氏がダッシュ!負けじとオレもチェイス!
記念撮影をお願いし、まずBTT氏の撮影をパチリ。
で、オレの撮影をBTT氏にお願いしようとiPhoneの準備をしていると、
アッという間にかなりの人数に囲まれ次々と記念写真をせがまれている状況。
ウム、我々がダッシュとか派手な行動をしたせいだな。
あー、全然隙がない、頼めない。。。タイミングを伺っているうちに一緒にいたスタッフが
「もう行くぞー」と声をかけている。
そもそも、もうすぐ開場なんだからこの時間帯にココにいる時点で結構ギリギリだよね。
こりゃダメかな・・・と、半ば諦めかけていると、撮影の合い間にハーブ・ディーンの方からオレに
「お前とは撮るから」と言ってきてくれた。
「へっ!?」と思いながら記念撮影に応じているハーブ・ディーンをボーっと見ていたら、
とあるファンとの撮影が終わった瞬間(ホントに瞬間だった!)オレの方に来てくれて握手をし、
撮影に応じてくれた。
つまりは全員と撮影をする時間はもう無いけど、前から待っていたオレとは撮ってくれた、
というワケです。
なんという公正なジャッジ。
コレがレフェリーの資質というヤツか。
正直あまりの感動にサンキューと言えたかどうかも覚えていない。
前からお気に入りだったけどますますファンですハーブ・ディーン!
では、ハーブ・ディーンのヒール教則動画です。
試合自体は、もう情報いっぱいあるし、放送観た方も多いだろうし細かい話は割愛。
つくづく思ったけど判定は難しいよ。
(水垣戦の判定出た後の観客のリアクションは「Oh!! BOOO!!!」って感じでちょっと面白かった)
個人的にシビレタのは日沖の柔術ムーブですね。あの流れはホント綺麗だった。
柔術家を惹きつける動きには、例の御兄弟も反応。
キタ!黄金コンビ!!メインのアームインのギロチンを巡る攻防もご解説。
あと音楽トークも少し。
メインカード前は試合と試合の間隔も大きく、その間は会場に曲がずっとかかってるんですけど、
ヘヴィロック系が多いのかな、と思っていたらダブステップのテイストが入った曲が多かったですね。選曲は向こうのスタッフだろうし、入場曲に使ってる選手も多かったし、ちょっと興味深かったです。
入場曲と言ったら、パワーホールで入ってきてくれた福田、あとPRIDEのテーマで来たランペイジですね。さいたまスーパーアリーナに鳴り響くPRIDEのテーマ、いつ以来だろう、、、
・・・って昨年のクリスマスってことを知ってて言ってんだけどさ(ももクロが使いました)。
やってくれるだろうな、と期待しながらも実際ホントににかかったら驚くし嬉しいよね。
まさしく会場大爆発でした。
メインカード前の時点で、ほとんど席埋まってたし盛り上がったよなあ。
またやってくれると思います。年内は厳しいかもしれないけど。
Tweet
4 件のコメント:
ハーブ・ディーンいい人でしたよね~。
図々しく写真撮影お願いしたのに快く引き受けてくれて。
兄弟…w
やはりきましたか。
次回開催楽しみ。
お世話になりました。
ハーブ・ディーンにはホント感謝です。
今もあらためて思ってるんですが、判定難しいっすね。メインの判定について結構波紋を呼んでいるみたいで。会場で観てる時は「接戦だけどベンヘンかなあ」と思っていたんですが、フランキー支持って意見が大多数のような。これも観直してみます。
俺は判定に関しては普通にベンヘン指示でしたね。
スタンドの手数、蹴りあげのダメージ、フロント、最後のスイープといったところで。
フランキーは結構タックル成功していたけど、トップをキープできずにほとんどすぐに立たれているのですよね。
もうちょいトップキープして強いパウンド打つなりポジション奪う等があればまた違ったのかも。
どちらにしても名勝負だったと思います。
生観戦した試合では間違いなく技術的に最高だったなと。
ええ、それなんでフランキー支持が多いのがちょっと不思議なんですよね。
(まだ観直してません。しばらく観ないかもw)
コメントを投稿