諸事情で3巻の発売のみで企画自体が無くなってしまったGONG grappleのvol.002を久しぶりに読んでました。2005のADCC特集号になってます。(ちなみにADCCは2005が一番好きかも、です)
2005のgrappler's questの記事見ると、サウロの黒帯、レジス・レブレがなかなか活躍していて、最近どうしているのか気になってきました。
伝説のセルジオ・ペーニャのインタビュー記事の最後。
「今、UFC、HERO's、PIDEを見ても誰も柔術の技術は使っていない。柔術の良さを世界中の人が理解し、柔術の技術を習得したから、その技術ではVTは勝てなくなった。これぞ、柔術の素晴らしさの証だと思っているよ。」
なんか北斗宗家の拳が失われた時の話を聴いてるみたいです。
平均とは、普通とは?
それが完全に無化され、その次には一気に全化される。
ってナルたんがブログに書いてましたが(ブログじゃねーか)
まあそういうことなんでしょう。
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4 件のコメント:
受け技も極めたということですな
もしかしたら北斗神拳みたいな新しいスタイルが生まれてくるかもしれませんね
そうそう、そんな感じです。
北斗の拳を読んでる時は「極められた拳ゆえ、防御も完成し・・・」みたいな記述に「何言ってんだ?」って思ったものですが、なんか今のMMAにおける柔術の扱い見てると、なんかわかる気がしてきました。
みんな必要最低限の技術(特にディフェンス)を身につけちゃったんですよね。
そこで待望されたのが北斗神拳ですよね。
まだMMAシーンにおける北斗神拳ってでてないと思います。
もしかしたら北斗塩拳が…w
2005年のADCCはいいですよね
今じゃMMAのビッグネームGSP、ベウドゥム、ナバオン、青木、サンチェス、予選だとアリスター出てたし
ホジャーがジャカレイに勝った時のイメージが凄く強い
あのバックチョークですね。
あと、神童vsリコ・ロドリゲスで神童がバックからヒザ裏を蹴って倒しにいくシーンも印象的です。あー、やっぱ2005が一番好きだ。
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