2016/12/19

柔術でのガードリテンション関連

柔術新聞さんが柿澤選手の教則出してから間もなくだったと思うのですが
パスさせねぜ系の教則Vが流行った気がしません?

ほとんど時間差なくラファエル・ロヴァトJr.も出してたと思いますし
キーナンもそういう動画アップしてましたよね。Bjj Scoutの”Bicep Ride"もソレに近いと思うし。
これは海外での話だから柿澤選手の教則を受けて、って話じゃないけど
時代がそういうタイミングだったのか。

そんな"Guard retention" モノで最近になって見始めたのがコレ。
端的に言うと、腕の使い方の話っすね。
ガードを"脚だけで作るもの"って思い込んでるとしたら固定観念
って感じのことを随分前にどなたかがツイートされてたような。

1と2については、ちょっと前に書いた"Sit Up Escape"特集 と合わせて御覧頂ければ。
3ではこの腕フレーム戦略がレッグドラッグにボコボコにされている様子が次々と。
4はグランビーロールの話やクロスカラーグリップのガードの話になってます。
特にこの襟持つガード、ココからの戦略好きだからとても参考にしたいな。

シャンジのカラードラッグ出てくるけど、いかにもって感じだよね。
シャンジはこのあたりの教則が多かったと思う。





















2016/11/18

中井先生とゴルドー.....11/16

ってことで11/16は渋谷WWW Xにいた私です。
渋谷のタワレコにはBiSいたし、BiSHはラジオ収録あったのかな?
おやホロはリキッドルームでワンマンだし、この日は各所で色々開催され踏み絵状態。
ベルミューを選んだことを少しも後悔してないんだけど、ひっかかったと言えばコレ!







イヤイヤイヤ、、、、この2ショは驚きだよ。
パラエストラ池袋さんはセミナーや中井先生のクラス等でお邪魔させて頂いてるし
この日も何もライブなければ、練習に伺ってて全然不思議じゃないんだけれど
コレを目にしたら血圧が心配だw。トンデモない興奮があると思う。







ですね。
普通の(というのもなんだが)柔術関係者に全く伝わらない表現ですが
ホント、トンデモない激アツな現場としか言いようがありません。



格闘技を"見る側"から"やる側に"まわって、十何年か経った僕だけれども
結果的に柔術を選んだのは「寝技が大好き」だったからに他ならない。
で、僕をその「寝技好き」に導いてくれたビッグバンは3人いて
ヴォルク・ハン、ホイス・グレイシー(グレイシー一族とも言えるが)、中井祐樹なんだよね。
で、中井先生の何に鷲掴みにされたかと言ったらやはりVTJ'95に尽きてしまうわけで
その象徴とも言える試合の対戦相手、あのゴルドーとの2ショットなんて、、、








これ、、、、言える?自分がこの立場だとして言える?
とは言いつつも、中井先生ならこう言うかな、とも思えるけど。
 
 

しかし、、、、、ゴルドーもゴルドーだよ。
これ、、、来れる?自分がこの立場だとして来れる?


日本人にゴルドーは咀嚼できないッス。
↓の「その五十六」参照。
http://www.manuera.com/manuana/








2016/11/03

超世紀末でした。

11/1 六本木はSuper Deluxeにて開催された、VMOの"Catastrophic Anonymous"リリパ
「超世紀末」に行ってまいりました。
ここ最近でVMO関連のネタを連投していることからもおわかりの通り
前々から好きだったVMOへの熱がこのアルバムを契機にかなり盛り上がっており
カナミル生誕、10/26でのリリイベ、そして超世紀末と毎週のようにライブへ行き
そしてそのたびにチョットずつケガをしているわけでございます。

スーデラは去年の4月くらいだっけ?"爆音ライブ"と銘打った2公演に分けた
アイドルイベント以来でした。「ハイレゾがうんたらかんたら」言ってるあたりも謎でしたがw
なにしろ音が小さくて、一体何が爆音なのかと問い詰めたいイベントでした。
ステージも低いから特に後ろは見辛くてあまり良い印象のない会場ではあったのですが...

この日は入ってみると、↑の時とステージの位置が違う。
中央あたりの壁際、DJブースと対する位置にステージがある。
長方形の部屋を横に広くなるように組まれてるので、後ろもそこまでステージから遠くない。
ステージ最前方にも少し高くなった足場があるので演者がそこに上がることも可能。
これならどこにいてもステージ見れるねやったー、と思いつつ最前に陣取ってみたり...
開場時間から流れるデジタルハードコア/ブレイクコアなDJも音ちゃんと大きいし、イイじゃん。
つくづく爆音ライブとはなんだったのかと思わされました。


ステージはおやホロからスタート。11月なので11から。






発売が控える新アルバム、2ndからの曲で構成されており、DrifterやBefore等はなし。
進んでいくなあ時間は、とか思ったり。
しかし、こうして新アルバムの曲をいくつか聴くと2ndより好きかもしれないなと思いました。
おやホロ最前って久しぶりだった。





ベルハーはメンバーがコープスペイントで登場。してないカイちゃんが目立つw
asthma、エッジがなかったのかな。鉄の街スタートなど変則セトリと言えるのかも。
男の子女の子も久しぶりに見た。(レイニーからの繋ぎだっけ?"オーっ"と声出してしまった)
これってハチスノイトさんいたからなのか、といい加減に後になってから気がついた。
30分は少し物足りないなー、40分は欲しいな。








Extreme Precautions
VMO正規メンバー、なんだっけ。よくわからなくなってしまった。
冷たい感じのするハードコアだったなー。本人も歌い上げながらのビートの嵐。
VMOとはまた少し違う感じ。音源聴いてみようと思った。







で、VMO。
ここ最近、連続してライブ行ってたけど一番モッシュは激しかったかな。
こちらもだいぶ慣れてきたけど心肺がマジでヤラれるのと、打撲&切り傷は相変わらず
ライブの最終盤はステージ全体を見たくて後ろの方で見てました。疲れたのもあるけどw
だけどアルバムを聴き込んでいるので、あの轟音と嵐の中に身を投じつつも
曲名が頭に浮かんでくるようになった点は成長と呼べるのかなんなのか。


すごく印象に残ったのはハチスノイトさん。カッコいいしキレイだしですごく効果的だった。
思わず動きを止めて見てしまう。嵐の中に一羽、鳥が舞い降りた感じ。
またハチスノイトさん参加してくれないかな。
イヤ失礼な言い方になるかもしれないけどメチャクチャ良くて驚いたってのが率直な感想。








VMOの後はOYSMVMO。
あー、今日アナログ発売だ。ニューロマンサー買わなきゃ。そしてストロベリーの2曲を投下。











さらに最後はベルハーも呼んでの”In Favor of Cruelty"。
流石のカナミル特攻隊長が突っ込んできたので支えてたら後ろかられーれが降ってきて
首を持っていかれるカオス。なるほど超世紀末。









アイドルのイベントじゃないのもあるし、平日で出番は早めってこともあってか
ベルハーオタちゃんも少なかった気がするけど行ってよかったホントこのライブ。
まあオレの場合、VMOも思い切り目当てではあったからな。


で、この組み合わせ、11/27に川崎はクラブチッタにてまた登場する可能性あります。
ベルハーもおやホロもVMOも既にラインアップ済み。
ていうかクラブチッタでVMOかよ!






2016/10/28

閲覧注意なVMOライブの模様

なんで注意かって、ストロボで気持ち悪くなる可能性があるからなんだけど。











この日のライブはチケット買ってたのに都合悪くなっちゃって行けなかった悔しいやつ。


10/26のリリース記念ライブ行ってきましたが最高でしたね。動きまくって吐きそうでした。
なんというか一試合終えた後のようなダメージが身体に残っております。
ライブ後の「ブラックメタルをやってる人は本当はいい人が多い」で、
カセットにサインもしてもらいましたやったー。








CDはディスクユニオンの新宿ヘヴィメタル館で購入。(隣がDarkthroneのCDだったの笑う)
一緒に無料配布のZINEも貰いそこについてたDLコードでMark Van Hoenの
"Brick wall"のremixもゲット。関連音源増えるの嬉しい。
11/1 の「超世紀末」ではチケット予約でCDついてくるし
おやホロの"ニューロマンサー"のremixも控えてますね。


ところでこの"Catastrophic Anonymous"
本当名盤でアヴァンギャルド過ぎずにあくまでアグレッシブ。
ノイジーなサウンドの向こうに聴こえてくるメロディもイイナーと思えるし
もうコレばっかり聴いてます最近。
メンバーが着ているTシャツにあるようなバンド達が、かつてチープな環境で
スカスカな音像を作り出していたのに対し、VMOはこれでもかという過剰なエネルギーを
詰め込んだ結果、音がやはりグシャグシャになってるのも素晴らしい。
 

面白いと思ったのは、新宿タワレコでVMOコーナーが展開されてるっていうから見に行ったら
最上階の奥、たしか"NEW AGE"のコーナーに用意されてたこと。
確かにジャンル分けは難しいけど、そんなことどうでもいいよな。

2016/10/22

VMO 「Catastrophic Anonymous」発売

ベルハーおっかけてライブに通うようになってから、そこで共演してたバンドを
好きになるってパターンがいくつかあって、自分の場合その最たる例がVampillia/VMOです。


VMOの始動(Vampillia blackest ever black metalからの改名)から1年となるこのタイミングで
アルバムが発売となりました。
例によってototoyで先行配信してますのでそれを聴いてるのですが
ライブでしか聴けなかったこの慟哭轟音絨毯爆撃サウンドがいつでもどこでもでホント最高。

Mayhemの名盤「De Mysteriis Dom Sathanas」でもVo.を努めるアッティラさんが
参加してるあたりホント信頼できる。4曲目ね。
OYSMVMOでもやってる?3曲めの"In Favor Of Cruelty"と
機銃掃射の向こうに聞こえるストリングスが琴線にクる9曲目の"Pursuit of Dignity"が
今のところ好きかなあ。前半でボコボコに畳み掛けてきて後半に泣きが来てるってのが
一聴しての感想。大丈夫。全編通して轟音だから。



Vampilliaはどのタイミングで知ったのかなあ、、、
去年、渋谷WWWで「大悪魔祭」ってイベントあったのですが、
確かその時点で、名前は知ってるけど見たことない、だったと記憶してます。
大体、"Vampillia blackest ever black metal"ってのが正式名称と思ってたくらいです。
別形態での名前とは知りませんでした。(アレ、、、その理解であってるのか。)
それもあって"ポストブラックメタル的バンド"って理解を当時してました。
あとは"ブルータルオーケストラと称するバンドでツインドラムの一人が吉田達也"って
認識くらいしかなかったのですが、曲を聴いた感じでは「好きかも」とも思ってました。

大悪魔祭はVMOに改名前の"Vampillia blackest ever black metal"での登場だったんですよね
「今日、吉田達也いないのかー」って思ったの覚えてます。
この日の渋谷WWWでもバンバンとメンバーがフロアに降りては暴れまわるので
とても怖くてですねw、轟音とフラッシュの嵐の衝撃にクラクラしてました。




次に見たのがベルハーとの共演となった1回目の"世紀末"だったと思います。
VMOに改名後でしたが、これがかなり楽しかったんすよね。結構自分も動きまくってw。
(Caution Childrenの人たちがベルハーの時に最前付近でやりたい放題だった日だw)
ライブ前に物販見たらメンバーが着てる「ダークスローン」「メイヘム」等の
ブラックメタルバンド名Tシャツを売ってるから、テンションにまかせて
「ダークスローン」と「ゴルゴロス」を買ったらCD1枚サービスしてもらいましたね。
(「サティリコンないですか?」とか聞いたりしたなー。サティリコンどうしても欲しい....)
この時からメンバーの方とも色々お話させて頂いて嬉しかった。

それ以来、アイドルとの共演の時に頻度多めにw、何度かライブに足を運び
今ではかなり好きなバンドとなっているわけです。



アルバム発売に伴ってこれから面白いモノがいくつか続くのでご紹介を。



まず10/24。DOMMUNEに登場です。







そうそう、、、Vampilliaは戸川さんの次の35周年記念アルバムに参加してて
これが全編Vampilliaアレンジでの再レコーディングとのこと。最高だ。。。
今年、この2組でのライブってのをo-nestで見たんですけどコラボがどれも素晴らしく
ホントCDにしてくれ、、、って思ってたのでブチ上がりましたこの発表。
蛹化の女のストリングス、諦念プシガンガのツインドラム、、、また聴けるのか。








Vampillia/VMOってコラボした時にしっかりトラック作り上げるのが最高ですよね。
前も書いた気がするけど。

閑話休題。

で、この日のDOMMUNEはVMOがライブするんだけど














 がー、吉田達也VMOで登場!行きてえ!!



次、10/26のdues新宿。






ディスクユニオンでVMOのアルバム買うとライブに参加できる、と。
どうしよっかな行きたいな。
このライブのことがココに書いてあるんだけど、「危険行為は禁止」ってあるのが気になってる。



で、最後に挙げるのが前にも書いた11/1六本木スーデラでの「超世紀末」
いやー、ベルハーがこんなことになるとは思いもしなかった。。。
この日がベルハー通い始めてちょうど丸2年の記念の日なんよね。



他にもおやホロのニューロマンサーのremix仕事とかもあるし、VMOキテルなー。



2016/10/09

キット・デイルさんのパスはとても参考にしたいので













前にも書いたと思うけど、いつだったかのコパブルテリアで
ボコボコに国内強豪黒帯をパスしまくってたのを見て以来、
とても参考にしたいキット・デイルさんなので
まだ見てもいない動画をメモ代わりに貼るだけ貼っておきます。





2016/09/09

超世紀末






普段からVMOのシャツ着てることが多いオタクなんだけど
待ちに待たされてるVMOのアルバムのリリパが11/1にスーデラでと聞き歓喜。
さらにそこで呼ばれてるのがベルハーとおやホロという、なんだコレは。超ありがとう。



VMO 1stアルバム「Catastrophic Anonymous」リリースパーティー
「超世紀末」11/1(火) @六本木Super Deluxe
 


OPEN/START 18:00/18:30
前売/当日 \3000+1d \3500+1d
前売り予約は、特典限定CD付
出演 VMO / Extreme Precautions / BELLRING少女ハート/おやすみホログラム



VMO「Catastrophic Anonymous」リリースツアー2016スケジュール
11月1日@東京 六本木Super Deluxe
11月2日@大阪 東心斎橋CONPASS
11月4日@福岡 北九州小倉メガヘルツ
11月5日@福岡ユーテロ
11月6日@広島横川シネマ



書いてはないけどOYSMVMOとかやって頂いて構いませんのよ。
ベルハーもコープスペイイントしてなんかやってくれたらありがたい。
"low tide"とかVMOが仕上げたらどうなるかとか面白そう。
 スーデラは例の爆音ライブ以来か、、、そうか。。。



2016/09/01

腹固め展開、と言っていいのか







さっき見て面白かったので。


2016/08/14

松本薫選手の"コーレイカ" オリンピック柔道

連日の日本代表選手のメダル獲得に沸くリオ五輪。
いつになくメダル獲りまくった柔道も終了しました。(男女合わせて12個。おー)
日本代表の活躍は素直に嬉しいのですが、柔術の人間としては
アメリカ代表のトラヴィス・スティーブンスの試合をかなーり楽しみにしてました。
残念なことに日本のテレビじゃ見れなかったみたいだけどナイスなチョークありましたね。
(楽しみにしてたと言いつつ、出かけてたオレ)
銀メダルおめでとうございます。


以前に比べれば寝技の時間がかなり取られるようになったこともあって
サブミッション決着も少なくなく、寝技派歓喜、これからも柔道見よう、なのですが
そんな中、日本57kg級代表 松本薫選手が多用していたムーブが
TLで"オモプラッタいった!"と話題になっておりました。
テレビでも実況の方かな?「柔術などの技術が」なんてコメントもありました。








コレ、ライブで見てた時は自分も、おーオモプラッタ、と思っていたのですが
上の動画など、改めてリプレイ見たら厳密にはオモではないですね。脚の掛け方が違う。
(やりたいことは同じだけど)
腹固めの要領で脚を掛けてから前転して抑えこみ。


コレ、以前にBJJ CHANNNELさんのツイートでも目にした↓ですね。







自分がこの動きを認識したのはサウロの"Jiu jitsu Revolution 1"だったと思います。
(今確認しました。バックポジション編の8番です)
「柔術などの技術」という話が出たのは嬉しいのですが
正直、柔術の試合であまり見なくない?
柔術だと、この状況では脚のフック入れて4点狙うからでしょうかね。
これで返しても点にはならないでしょ。ルールが技術を導いてる例になるのかな。
↑の動画がそうであるようにサンボの趣きが強い技と思われます。






ということで、あえて「松本薫のコーレイカ」と呼ぼうではないか。



さっきから貼ってるツイートが14年12月のツイートばかり、なのは
BJJ CHANNELさんに反応して色々ツイートしてたら、これに関連した話を
皆様から色々教えて頂いていたからなんですね。
その中で、滝川直央先生の↓の動画も教えて頂きました。
 








コレ良くない?柔術ルールだとこの場面で使う事の方が効果的な気がするよ。


実は先日の中井先生の「墨田G.R.I.P.」に参加した際に、事前にメールで
腹固めについての技術指導のリクエストを出しておりました。
全くの偶然です。松本選手の試合の前ですからね、メールしたの。
ということで、腹固めのベーシックから松本選手のムーブへの話となりました。
イヤー、いいタイミングだったホント。
上の動画達では語られていないポイントもありましたよ。ふふふ。


2016/06/28

アイスランド躍進中









EUROにてイングランドを撃破。次は開催国のフランスが相手。

人口30万人程度だっていうんだから驚きだよなアイスランド。
その割にはビョークやシガー・ロスみたいな世界的なミュージシャン出てるし
グンナー・ネルソンみたいな選手もいるしねえ。


2016/04/26









2016/03/10

エディ・カミングスさん検索で人気













エディ・カミングスの検索でたどり着く方が多いので調子に乗ってまた貼ってみた。


2016/02/09

私を構成する邪悪な9枚

"私を構成する9枚"だとかいうネタがtwitter中心(?)に、少し前から流行っていて
 「イヤー、9枚はキビシイな」と思ってたのですが、それはみなさん同じ気持ちのようでして
条件を追加して遊んでたりするんですよね。
プレーンな条件での9枚ってのもやってみたのですがそれはfacebookの方でもう上げたので
条件追加ver.をブログでやるか、と。


で、どんな条件がいいかな、と考えて思いついたのがこの条件だったのでやってみます。
ハイ、"私を構成する邪悪な9枚"です。








左上から右下に向かっていきますか。

1.Satyricon "Nemesis Divina"
2.Darkthrone "A Blaze In The Northern Sky"
3.Dissection "Storm Of The Light's Bane"
4.Carcass "Necroticism - Descanting the Insalubrious"
5.Mayhem "De Mysteriis Dom Sathanas"
6.Cathedral "In Memorium"
7.Morbid Angel "Domination"
8.Deicide "Legion"
9.Cryptopsy "None So Vile"



1.Satyricon "Nemesis Divina"
(↑リンク貼ってくね)
"Mother North"が好きでねえ。
でも1曲目の"The Dawn of a New Age"の突っ込み/前のめりな荒々しさが
アルバムを決定づけている気がしますね。
そういえばVMOさんの物販行ったとき「サティリコン」はないんですかと聞いたら
限定で作ったけどすぐ売り切れたと言ってたなあ。また作って欲しい。


2.Darkthrone "A Blaze In The Northern Sky"
"Transilvanian Hunger"、"Panzerfaust"と悩んだ。ダークスローンは入れたい。
結局、音の好みでコレにした感じかなあ。ザラザラ感のブリザードっぽさが好み。
ハードコア路線になっちゃってさ、なんていうかそれなら他にもっとカッコイイのいるし....


3.Dissection "Storm Of The Light's Bane"
イエテボリ系というかメロディックデスムーブメントのバンドも入れておこうかなと。
Dark Tranquillityとか好きだけど「邪悪か」と言われたら、まあそれは違うので
Dissectionになりました。ブラックの趣きあるし、殺人絡みの容疑とかで色々あったでしょ。
(そんなの誇れることじゃ全然ないが)
"Night's Blood"初めて聴いたのNuclear Blastのコンピだったと思うんだよな。
このアルバムとはver.違いました。とにかく"Night's Blood"が好きだったんですね。
例えば仮にオレが高校球児だったとしたら、自分が打席に立った時には
"Night's Blood"演奏してほしいとか謎の願望を持ったほど。スコアはオレが書くから。



4.Carcass "Necroticism - Descanting the Insalubrious"
迷ったんだけど「リヴァプールの残虐王」Carcassは入れないとかなあ、と思いまして。
初期作でも良かったんだけど変革期になってからのコレにしました。
"Heartwork"だと「邪悪さ」がね。 正直"Heartwork"の方が好きなんだけど。
("Heartwork"って日本盤かなり売れたらしいですね)


5.Mayhem "De Mysteriis Dom Sathanas"
大名盤。ブラックとかデスとかスラッシュとか、そういうの超えたカッコよさがあると思います。
これが"ブラックメタル"として敬遠されてるのだとしたらホント勿体無い。
ギターがユーロニモス、ベースがヴァーグさん。・・・・・


6.Cathedral "In Memorium"
(↑リンクは単曲のみ)
速きゃイイってもんじゃない。遅きゃ遅いで不気味になる。
Cathedralは2nd以降「邪悪」ってのとは違いますが、やはりこの初期作の遅さ重さは
聴いてて「グはっ」とクるので。



7.Morbid Angel "Domination"
デスメタルとはMorbid Angelだ。
この禍々しさ。聴いてるだけで苦しいでしょう。地獄を音で描いたらこうなりました。


8.Deicide "Legion"
"Deicide"などという、仮に英語圏で暮らすことになっても一生使わないんじゃないか、
イヤむしろ使えないんじゃないかという英単語を学生時代の私に刻んでくれたバンド。
逆十字刻んだグレンさんは結局死ぬのやめたりで、なんだかなあと当時は思いましたけど
死なれたら死なれたで、それはまたドン引きなので全然OKです。


9.Cryptopsy "None So Vile"
絨毯爆撃、機銃掃射。一体ナニ喰ってんだという音楽を体現してくれてる
テクニカルデスの最高峰。コレ書くにあたり聴き直したけど、ホントなんなんだろうな。。。
何でそこまでしなきゃいけないのかという音楽。




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