2012/02/28

UFC雑感殴り書き

今回の興行、前日の公開計量から楽しみましたが、行って良かったと本当に思っております。

まず公開計量。

会社は休みだったものの、ちょいと仕事も残っていたし雨降ってるし寒いし、で行くかどうか直前まで微妙な状況。しかし「次、いつあるかわからんぞ・・・」と頭をよぎりムリヤリ強行。
正直、天気も悪いしそんなに人いないだろうなあ、2~300人かな?と思っていたが甘かった。
向かう電車の中でTwitter見たらすでに行列ができてるとのこと。で、着いたら、、、大行列。
結果1200人くらいいたらしく、翌日の盛り上がりを想像すると気持ちも盛り上がってくるというもの。
大会も一緒に観戦する、今回大変お世話になったBTT氏と合流し、GSPのトークイベントや計量で本番への期待値を上げたところで帰宅。

で、当日。

さいたま新都心に向かう電車にはすでに「それっぽい」人がチラホラ。
駅を降りればさらに濃さが増し、ダフ屋、反社会的な意味で「それっぽい」人もw見え出し、
「あー格闘技を観に来たなあ」って感じになる。

さいたまスーパーアリーナへ向かう途中で、ある出来事発生。
BTT氏が「・・・あ、あの人、、、」と指差す先を見ると、数名のファンに囲まれているのは
ロイホから出てきたところと思われる、海外興行ではお馴染みのレフェリー、ハーブ・ディーン!!
「うお!ハーブ・ディーンっスよ!!」と言い終わるか終わらないかのうちに
既にBTT氏がダッシュ!負けじとオレもチェイス!

記念撮影をお願いし、まずBTT氏の撮影をパチリ。
で、オレの撮影をBTT氏にお願いしようとiPhoneの準備をしていると、
アッという間にかなりの人数に囲まれ次々と記念写真をせがまれている状況。
ウム、我々がダッシュとか派手な行動をしたせいだな。

あー、全然隙がない、頼めない。。。タイミングを伺っているうちに一緒にいたスタッフが
「もう行くぞー」と声をかけている。
そもそも、もうすぐ開場なんだからこの時間帯にココにいる時点で結構ギリギリだよね。

こりゃダメかな・・・と、半ば諦めかけていると、撮影の合い間にハーブ・ディーンの方からオレに
「お前とは撮るから」と言ってきてくれた。

「へっ!?」と思いながら記念撮影に応じているハーブ・ディーンをボーっと見ていたら、
とあるファンとの撮影が終わった瞬間(ホントに瞬間だった!)オレの方に来てくれて握手をし、
撮影に応じてくれた。

つまりは全員と撮影をする時間はもう無いけど、前から待っていたオレとは撮ってくれた、
というワケです。



なんという公正なジャッジ。
コレがレフェリーの資質というヤツか。



正直あまりの感動にサンキューと言えたかどうかも覚えていない。
前からお気に入りだったけどますますファンですハーブ・ディーン!
では、ハーブ・ディーンのヒール教則動画です。

         

試合自体は、もう情報いっぱいあるし、放送観た方も多いだろうし細かい話は割愛。
つくづく思ったけど判定は難しいよ。
(水垣戦の判定出た後の観客のリアクションは「Oh!! BOOO!!!」って感じでちょっと面白かった)
個人的にシビレタのは日沖の柔術ムーブですね。あの流れはホント綺麗だった。
柔術家を惹きつける動きには、例の御兄弟も反応。



キタ!黄金コンビ!!メインのアームインのギロチンを巡る攻防もご解説。

あと音楽トークも少し。
メインカード前は試合と試合の間隔も大きく、その間は会場に曲がずっとかかってるんですけど、
ヘヴィロック系が多いのかな、と思っていたらダブステップのテイストが入った曲が多かったですね。選曲は向こうのスタッフだろうし、入場曲に使ってる選手も多かったし、ちょっと興味深かったです。


入場曲と言ったら、パワーホールで入ってきてくれた福田、あとPRIDEのテーマで来たランペイジですね。さいたまスーパーアリーナに鳴り響くPRIDEのテーマ、いつ以来だろう、、、
・・・って昨年のクリスマスってことを知ってて言ってんだけどさ(ももクロが使いました)。
やってくれるだろうな、と期待しながらも実際ホントににかかったら驚くし嬉しいよね。
まさしく会場大爆発でした。

メインカード前の時点で、ほとんど席埋まってたし盛り上がったよなあ。
またやってくれると思います。年内は厳しいかもしれないけど。

2012/02/24

マギー





































マギー一門です。
いっぱいいます。
みんなマギーついてる、、、と思いきや、ひとりだけ違います。
なぜなんだ。気になります。

2012/02/19

禁欲主義者




どういうことだ。

兄貴 vs. コンディットの5Rのバックの攻防の解説を待っているというのに全くヤル気が感じられないじゃないかこの兄弟は。忙しいのかと思えばホイス vs. スバーンの解説をアップしていることからも、そうでもないらしい。こりゃやんねーな。
と、いうわけで「ニック支持」を表明してたホイス vs. スバーンの解説です。


つーか見始めた瞬間から中身はどーでもよくなってしまった。
ヘナーのパートナーが兄貴でも弟でもなくCMパンク!
そうか、柔術やってるとは聞いていたがグレイシーアカデミーだったのか。イヴもそうだしWWEはグレイシーアカデミーに通うのか?

ヘナーとの実演を見ると、ただの白帯ではないな。(つーかそりゃそうか)
最近、肩固めを使うことが多いので関連技としてアナコンダヴァイスも身につけたいからw、その辺をレクチャーしてほしかった。


シュシュトリアン



















日曜日の朝っていうと実写版の"マンガもの"ばっかり見てました。
(今も仮面ライダー見たりするけど。現シリーズは見てない。前のは面白かった。)
↑のシュシュトリアンはオレが中学生の頃放送してたものですがCSで観れるらしい。

麿赤児とかふせえりとか吹越とか(フライドチキン男)、ひとクセある俳優陣が脇を固め、エンディングテーマが矢野顕子。色々スゴイ。

2012/02/17

UFC on FUEL

さいたま大会が近づくUFCですが (久々に会場へ観に行きます。総合は2000年の修斗観戦以来かな?ありゃ。今世紀初だ。)、本場ではUFC on FUEL大会が開催され、それを例のUFC JAPAN TVで観ようとしてます。あー、ナンバーシリーズ以外も手軽に観れるのはやっぱいいな。ライヴでやってくれたら文句ナシなんだけど。

で、とりあえずメインのディエゴ・サンチェス vs. ジェイク・エレンバーガー観ました。入場から見れなかったのは残念。ディエゴの入場は見ておきたい。
ジェイク・エレンバーガーは前の試合でジェイク・シールズを秒殺して話題になった人だけど、改めて見て思った。強えーわ。相変わらずテンション高めなディエゴを真っ向から受け止めて迎え撃ってて、明確にラウンドを取ってた。テイクダウン取るしパンチも当てるんだよなあ。
ディエゴがこうもやられんのかー、と思ってたら最終の3Rにジェイクも流血。アレ、失速してきたかな、ディエゴ盛り返してくるぞー、と思ってたらテイクダウン。要所でポイント取れるってのは重要だよな、と思った矢先にディエゴが執念の脱出で逆にバックをゲット。チョーク狙いとタコ殴りで猛攻。ディエゴも流石や。しかしジェイクも最後はバックを脱出。両者立ち上がり真っ向から殴り合ってる中でブザー。良い試合。
勝敗は29-28でジェイク。1,2R取って3Rはディエゴなんだろう。納得。

ジェイクは今まで1敗しかしてなくって、その相手がカーロス・コンディット。本人はコンディットとやらせろ、って言ってるんだけど、コンディットはこのままGSP戦まで試合しない模様。こう言っちゃなんだがその方がいいかも。 状況がややこしくなる可能性アリ。ジェイクの次に期待。

2012/02/16

この手の編成の音楽に惹きつけられるのは深層心理的に何かあるんだろうか。

あふりらんぽとか、




Kiiiiiiiとか、



TADZIOとか好き

tumblr



















こないだCEOが来日してましたけどtumblrがなんとなくテレビや本で紹介されるようになった。twitterにしろ、facebookにしろ、テレビで紹介されるとユーザーが突然増えたりするんで(なんか皮肉な話だw)、tumblrもそうなるのかな?中毒性の高さはYouTube並、手軽さではtwitter並だと思ってる。tumblrは本当に危ない。

2012/02/15

ベルちゃん

K-1最盛期の立役者、マイク・ベルナルドが亡くなったそうです。R.I.P.

2012/02/14

下が道衣でもいいんだ

2012/02/13


















夏菜子はカッコイイなあ。

2012/02/12

最近の気持ち

難しい事なんてできやせん、できやせん。 - カテキンの中国株日記
"週末にサッカーを楽しむおっさんがメッシのテクニックを自分のものにしようとして努力しても目指してどうこうなる訳がない。本気でメッシになれるはずだと勘違いしてしまえば、色々な意味で素人オッサンのサッカー人生をつまらないものにしてしまう。"

って気持ちです最近。

柔術

明日、TBSの「炎の体育会TV」にメガトン・ディアスの娘、メガチンことマッケンジー・ダーンが登場する模様。サバンナ八木と対戦だそうです。
言うまでもないが真ん中


















左は交際中のタンキーニョ、右は親父の"鉄人"メガトン・ディアス。
並ぶと似てる気がするよな。
どっちかセコンドで連れてこいよ。そしてセミナーをお開きなさい。

2012/02/11

K-DOJOネタ続き



例のRustam Chsievさんの試合動画。
ヘンゾのところのルイス・タヴァレスさんがお相手。
しかし逞しい身体。

2012/02/09

UFC JAPAN TV

生中継開始に伴い、UFC観戦をWOWOWに切り替えたのですがその前はUFC.TVで観たりしてました。その日本版なのかな?UFC JAPAN TVなるものに今気が付きました。
一試合ごとに購入できたり、色々な料金プランがあるみたいで、ナンバーシリーズ以外も視聴可。最近はFOXだのなんだのと、やたらにシリーズがあり、全てがWOWOWで放送されるわけではないのでありがたい。
"U会員"ってのが一番試合数観れるシステムなのかな?通常2,980円の月額料金が、今ならこの2月分が1,980円。ストラップが付いたり、抽選で2/26チケプレとかの特典付き。過去の大会含め500試合以上が視聴可能で最古はUFC9(思わず見たくなるな。映像持ってるけど)。さらにPRIDEもいくつか観れるあたりがなんとも言えない気持ちになる。桜庭 vs. ホイス観れますよ。

別に宣伝するつもりじゃないが、UFC9のカードを見ると、メインがスバーン vs. シャムロック兄。で、セミがドン・フライ vs.アマウリ・ビテッチ。カーウソンに「ビテッチは柔術の闘い方忘れてる」って怒られたヤツ。ヒクソンとの道場マッチ、ジャングルファイトの八百長ダブルクロスゴタゴタでの猪木ディスで業界を盛り上げたw、マーク・シュルツ(五輪金メダリスト)も登場し、ノヴァの巨漢、ハファエル・カリーノが出てたのもこの大会(デデ先生、ジョン・ルイス、シャオリンとかオクタゴンサイドにいたはず)。

2012/02/07

喋ってないと死にます




早いとこニック・ディアス vs. カーロス・コンディットの5R終盤の攻防を解説して欲しくてたまらないホリオン息子ズですけど(別に本人たち「やる」なんて表明してないけどオレの中では勝手に決まってます)、先日、メガトン - タンキーニョの"将来オレたち義親子になります"コンビによる解説を紹介したカーフクランクをラッパーとヘナーがご解説。
派生としてシングルバックからの膝固めもご解説です。

2012/02/06

買ったけどまだ読めてない本特集

CLの再開に合わせ、サッカーセット復帰しまして。
今、マンU vs. チェルシー観てます。

なかなかどうしてこの1ヶ月間ほどトラブっておりまして
買ったはいいが読めてない本がだいぶ溜まって来ました。
本も売れない時代だそうですが、本という媒体だからこそ面白いってこともあると思いますよ。具体的には何も思いつかないけれどw。深夜のせいだな。

まずコレ。「頭とカラダで考える・大賀幹夫の寝技の学校・引き込み編」















前々から気になっていた大賀さんの教則本。まだパラパラとしか中を見れていないがフロー式になっている点なんかは初心者の方には特に嬉しい作りなんじゃないかなと思う。良書は間違いない。


「ももいろクローバーZ 恋する制服」




















この表紙の本を躊躇なくレジに持って行けるようになりました。
5人それぞれが主演のショートムービー企画、「ももドラ」のメイキング本、、、なのか?違うのか?まあいいや。ももドラ自体は昨年末にネット上で無料で視聴可能で大晦日で公開終了。現在は映画館で見れますね。個人的には杏果と高城師匠の回が特にグッときたが、全部良かったよな、というのは私がただの箱推しファンだからです。ちなみに昨年の7番勝負を収めたDVD7枚組も先日購入。こちらはvs. 吉田豪、vs. 武藤敬司を視聴済み。早見あかり脱退後、一気にキャラが爆発した感のある、ジャンボ鶴田こと玉井さんが大活躍するvs. 吉田豪は個人的にハイライト。箱推しと言いつつ、玉井びいきな点も否めない。


「JAZZDOMMUNE」



















宇川直宏氏によるファイナルメディア、DOMMUNEの不定期人気連載番組、菊地成孔と大谷能生によるJAZZ DOMMUNEを文字おこしして本にしたというw、もう企画の時点でなんか笑えてくる一冊。なんか知らんけどすでにAmazon中古で倍の値段がついてる。買えないのかな?
まだ読んでないものの、中身はまあ、なんとなく知ってるのでw、バド・シャンクの話とか思い出してニヤニヤしてしまう。
菊地成孔絡みで言うと、新生DCPRGのスタジオ盤がついに3月発売。なんでもSIMI LABが参加してるとのこと。SIMI LABは粋な夜電波で聴いて思わず購入しちゃいましたけどカッコいい。
で、リリースパーティライブが4月にあるけど、ド平日。行けねえ・・・。SIMI LABの客演はもちろん、なんでも超超超待望の音源がついに発売されるKILLER SMELLSも登場するらしいので是非とも行きたかったが。


「SWITCH」


















買っておいてなんだが、SWITCHを買うのは相当久しぶり。大学生の頃以来じゃないか?なんで買ったかって、公式サイトで予約すると早見あかりのポスターが付いたから。


















その早見あかりが出演していた「ウレロ!未確認少女」のDVDBOXが今月末に発売。ウレロは本当に良番組だったのですでに決定しているらしいシーズン2にも期待している。
同じく早見あかり出演との情報があったので、MiChiの「TOKYO NIGHT」のPVを観てみたところ、LEO今井の「TOKYO LIGHTS2」に雰囲気が似ているので、タイトルといいパクリじゃね?とか思ってたらそもそも「TOKYO NIGHT」の作曲がLEO今井だったというw、己の無知を思い知らされた展開。

ニック・ディアス vs. カーロス・コンディット②

なるべく冷静を装うペルソナで自分なりに振り返る。

格闘技徒然草さんでも触れられているように、1回目のBJペン vs. フランク・エドガーがエドガーの勝ちとなったように手数というかヒット数というか、その点が評価され、このような判定が下されることがある、というのはわかる。というか知ってる。そういうジャッジ方法からしてオレは納得がいかん/好みではない、という点から、今回の試合の判定が気に入らない。
ちょくちょくココでも「上を取っただけで大して攻めてもいないのに、下からアタックしている選手より評価されることが気に入らない」って書いてますけど、今回についてもおんなじ様な気持ちです。ヒット数つったって、ペシペシと当ててアレだけ逃げ回りゃそうなるわな。オレはコンディットの有効打があったのは4Rだけだったと思ってる(なので4Rはコンディットかな、と思ってます)。
WOWOWの実況/解説陣に釣られたワケではないと思うんだよな。そんな自分を確かめるべく英語実況でもう1回見直そうと考えてますが、今はまだそんな気になれません。久々にショックな試合だ。ニックが負けた、ということもあるけれどそれ以上に今回の判定内容が理解出来ないということにショックを感じている。オレ自身、ニック寄りにバイアスがかかっているのはもうどうしようもないので公平な目線で観れていたつもりはない(でもオレ、コンディットも好きだよ。ガシガシ行くスタイルだしさ。・・・あー、今思ったけど、ガツガツ系の印象のコンディットが下がってるから、「コンディット引けてる」って思ったのかも)。でもさ、ジャッジが3人とも「1Rはコンディット」ってつけてるんだよ。オレの中の記憶では、1mmもそう思わなかったんだよな。見直したときにどう感じるのかなオレ。

ニック・ディアス vs. カーロス・コンディット①

まず事実について。
結果は御存知の通り、カーロス・コンディットの判定勝ち。
スコアは3-0。49-46、49-46、48-47。
内訳について。49-46をつけている2人のジャッジは、1,2,4,5Rをコンディットに。
48-47をつけているジャッジは1,3,4Rをコンディット。

これでコンディットは暫定王者に。
10月の復帰と言われるGSPとチャンピオンシップも自動的に決定。
ニック・ディアスは「試合を支配していたのは自分。納得いかない。」と
判定への不満を口にし、ほぼ引退表明。
(コンディットのことは讃えていた)

TwitterのTL上では試合中から「コンディットが判定でリードしている」との声も多数。

ダナも「オレのジャッジでは48-47でコンディット」と表明しジャッジを支持。
ニック支持の声も多数あり、意見は割れているがオレが見た中では
ややコンディットが優勢か。

2012/02/03

2012/02/02

カーフクランク

















 

先日のUFCで話題のカーフクランクについてメガトンとタンキーニョがレクチャー。



ただ動画の内容よりも、この2人がコンビでやってるってことの方が気になる。
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