2009/04/29

眠いので色々

北野誠が何に謝罪してるのかサッパリわからないネラズリです。
もっとも、不適切発言が問題だったと言うのなら
それを会見でもう一度言うのは根本的に間違ってるし
・・・う~ん、なんだかな。
無期限活動停止って相当に重く受け止めてる。
あまりにもワカランので、ちょっと検索してみたら
・・・ん~、、、コレなんだ。そんなに大変なコトなの?
全然ピンと来ない。


ところでこのブログ、学生時代の友人も見てくれてるのだが
別に格闘技が特別好きってワケでもなかったんだよね。
・・・果たして楽しんでくれてるのだろうか???




という疑問を持ちつつ、UFCとWECの話題ですw。

MMA IRONMAN:
アンデウソン・シウバ、UFC 101でフォレスト・グリフィンと対戦。
WEC 41 全カード決定

私の主要情報源、MMA IRONMANさんから記事を引っ張ってきました。
アンデウソンさんが次、フォレスト・グリフィンだそうです。
これはちょっと気になる。
なんだかスッカリヤル気のない試合を見せ付けてくれた兄さんですが
反省している模様。
階級上の元王者とくれば、モチベーションも上げてくれるのか。

あと、WECの次のカードが全部決まった模様。
放送予定試合は次の4つ

-Mike Brown vs. Urijah Faber
-Jose Aldo vs. Cub Swanson
-Donald “Cowboy” Cerrone vs. James Krause
-Jens Pulver vs. Josh Grispi

おお、どれも観たい。
ジョゼ・アルドはなんかずっと出てる気がするんだけど大丈夫?
ダメージは無さそうだからいいのかもしれないけど。

あと、リンク先見ていただければわかるのですが
北岡ことw、ジョー・スティーブンソンがジャクソンズMMAに移籍したそうです。格闘技でも移籍情報は興味深いですね。

2009/04/28

ヘルマン・レンティング

今日の「ぷっすま」が気になる、、、は置いといて。


マット・ヒュームについてグダグダな記事を書かせて頂きました。
ちょっと前は兄貴について熱い/暑い思いを書き連ねたし
前のブログでは、ジノビエフについて書いたりもしてました。

いずれも好きな選手だったんですが今回はちょっと違う。。。

イヤ、好きは好きなんだけど。意味が違うというかw
レンティングについて強烈なエピソードを読んだことがあるので
どうしても書きたい、書かずにはいられないので。

ヘルマン・レンティングは言うまでもなくオランダの格闘家
リングス・オランダ、ドールマン軍団です。
まず、その時点で"チンピラ度数"が高すぎるのだけれど
(トム・フォン・マウリックとか射殺されちゃったもんな)
レンティングはどうやらちょっとブッちぎってました。

まず、この方、殺人未遂で数回捕まってます。
最初のエピソードがコレって時点で先が思いやられますねw
リングス時代、佐竹戦の直前まで服役中だったのは有名な話です。
(よく入国できたな)

で、爆弾をしかけたとの容疑で捕まったときの話なんだけどw
どうやらこれは冤罪だったため釈放されたんですね。
で、釈放されるとき警察に
「いいか、密告してきた人間に復讐なんて考えるなよ。
今、そいつノルウェーにいるけど」と言われたらしいのです。
・・・それって、、、ヤレってことじゃん!
というわけでレンティングさん、ヤル気に満ち溢れてしまいました。
ただ、"ノルウェー"なんて曖昧な情報だけで乗り込むのは無謀。
そこで、とりあえずそいつの家に向かったところ
そいつがいたらしくw、わざわざノルウェーに行く手間が
思いっきり省けてしまったんですねww
(警察がウソついたのです)
レンティングさん猛ラッシュでそいつをブチのめしたらしいのですが
もう警察からはお咎めなしだったらしいです。オランダ素敵。


で、個人的に一番好きなエピソードがコレ。
敬愛する菊地成孔氏がオランダにライブで行ったときのこと。
菊地氏は自ら「ヘルマン・レンティンギスト」「ギルバート・アイブリスト」
を名乗るオランダ派なんだけど、自分のサックスのケースに
レンティングのシールを貼ってたらしいのですw(←どうなんだソレ)
そしたら現地のローディーが
「お!レンティング!」と反応してきたんですね。
「知ってる?」と聞くと
「もちろん。現役の殺し屋だよ。コイツ、キチガイだぜ。」
って返事が来たらしいのですww

オランダ最高。

2009/04/26

サイバラ

今、テレビで西原の特集やってる。
「ぼくんち」は泣いたなあ。

マット・ヒューム続き

要はマット・ヒュームのことが結構好きなんだけど
あまり評価されてない、というか地味な扱いなのが個人的にさみしくて。
とは言っても、コレといった派手な活躍をした試合も無いから
仕方ないのかもしれないけど。
(思い入れのある試合はありますよ、後述)

AMCに出稽古してたマッハが試合後にリング上で
「マット、試合すればいいのに。強いんだから。」
とまで言ってたのに、そういった機運も全く盛り上がらず。
(本人にもその気は無いんだろうけど)

マットについて書いてる背景はこんなところなんですけど。


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アメリカからレスリングベースの選手が一挙に参戦してきて
NHB(当時の表現としてはこっちの方がしっくりくるか)の勢力に変化が。
ブッちぎられる柔術系選手に、すっかり黄昏てた自分にとって
雑誌で「オッ?」と言いたくなる発言をしてたのがマット。
内容はこんな感じ。
「レスリング選手が活躍してるけど、彼らはまだフィジカルで圧倒してるだけで総合格闘技というものをまだ理解していない。このままだったらいつか限界がくる。」

もちろん活躍を認めた上での発言なんだろうけど、
当時の自分が受け取ったニュアンスとしてはどちらかと言うと否定的な感じだったと思う。
もーダメだー、レスリングがサイキョーなんだー
と、思いかけてた自分にとっては半信半疑な意見に思えたもんです。

(今になって思えば、マットの発言は裏返して考えるに
"総合/柔術系はコンディショニングが甘々だよ"ってことだし
身体作りから何からレスリング系の方が上だよってことだったんでしょう。
階級制もUFCに導入したばっかりの頃だったんじゃないかな?)


"パワーで圧殺"の前にはサブミッションも何もねーぜって思い始めてたんだけど、マットさん自身がサブミッションの威力を証明してくれたのがコンテンダーズ。

コンテンダーズと言っても、日本で行われてたやつじゃなくて
エクストリーム大会をやってたジョン・ペレッティのグラップリング興行。
"コンテンダース"は、こっちの方が先でした。
(ちなみに行われたのは97年の10月11日、ヒクソン vs 高田の日です)
コンセプトとして、"総合系 vs レスラー"の対決。
全カードそんな感じだったんじゃないかな?
この頃はすでにレスラーがNHBで大活躍してたころなんで、レスリング側もノリノリで参戦してきて、かなりのお偉いさんなんか招待しちゃったりなんかして大きく打ち上げてました。ジャッジでカート・アングルもいたし。
(・・・オレの勝手な推測ですが、ジョン・ペレッティはレスリング側の足元を掬ったんじゃないかな、と。ノリノリのレスラー勢を見て、総合系ナメんなよって感じで。)
あまりにも早過ぎたグラップリング興行なんで当時、"アメリカPPV史上、最少の契約数"という不名誉な実績を叩き出したと言われた伝説の興行でもありますw。


ただ、面子はすんごい豪華。
総合/柔術側がマット・ヒューム、カーロス・ニュートン、高阪
ジョン・ホーキ、ペデネイラス、フランク・シャムロック

レスラー側がケニー・マンデー、マイク・ヴァン・アースデイル
トムエリ、デニス・ホール、ダンヘン

これだけ集めるの大変じゃね?


マット・ヒュームの相手はケニー・マンデー。黒豹です黒豹。(坂本じゃなくて)
マットにとってもケニー・マンデーはアイドルだったらしい。
金メダリストだしね。
マンデーはジョン・ルイスを潰してくれてたので個人的に恨みがありw
マットさん、やっちまってくれって感じだったんですが見事にアンクルで秒殺。
「打撃があれば」ってマンデーも言ってたんですが、打撃だけとってもマットの方が上。結果は変わらなかったと思います。
(根拠が乏しいと言われそうですが、この興行とUFC JAPANでそれぞれダンヘンとケヴィン・ジャクソンを足関で秒殺したフランク・シャムロックのことを思えば無理な話じゃない)

この試合がきっかけで、マット・ヒュームが好きになりました。
(これ以前にもエリック・パーソン、ミレティッチにしっかり勝ってるし)


でも、「マット・ヒューム恐るべし」って思ったのは別のエピソードで。
前述の「レスラーはまだフィジカルだけで総合を理解してない。」発言のあったインタビューの続き。
「1人、例外がいる。」と、レスラー勢の中にも"総合用にレスリングをアレンジして戦っている"選手がいると仰いまして。

その1人っていうのが、ランディ・クートゥア。

隆盛を極めたレスリング・エリート達がその後どうなったか。
ランディ親父は現在もトップ選手。レジェンドになりました。

知将、マット・ヒューム恐るべし。

2009/04/25

書き散らし

マット・ヒュームネタは後回し。
書くのに体力が必要なんで。出張帰りで疲れました。
(今回は飲んでも平静を保てたので良かった)

疲れの発散を兼ねて
どーでもいいような話含め、書き散らしていきます。
(こういうのはTwitterでやれって話だよな。始めようかな)



駅ですれ違った女子高生の会話が聞こえてきて
「眉毛マジいらない」
と言ってた。
眉毛マジいらないって言葉のパンチ力が猛毒で心に刺さった。
言いたいことはわかるが、もうちょっと言い方あるだろ。



StrikeforceがESPNで観れるかもって記事を読んで
密かに、そして大きく期待している。
兄貴を筆頭としたシーザー軍団の主戦場。
好きな選手も多いし、なんとか実現できないか。


出張は新幹線移動だったので行き帰り用にそれぞれ雑誌準備。
行きはタワーに寄って「bounce」と「intoxicate」を入手。無料。
1台のプリペイド・ピアノを5人で演奏するという
「ピアノーケストラ」が気になる。
帰りはゴンカク。修斗特集だったので即買い。
中蔵 vs 五味は良いカードだと思う。中蔵強いよ。

ルミナの世界挑戦は釈然としないものがあるけどこれで引退だろうか。
正直、リオンに勝てると思えない。
五味が言ってるように九平戦はインパクト強かったなあ。
ルミナが引退した際はヒカルド・"リッキー"・ボテーリョ、
ジョン・ルイスあたりのインタビューをお願いしたい。

今回の興行はPPVが無くサムライで観るしかないらしい。
去年の興行なんかよりよっぽど良いカード揃えてるんだからPPVでいいのに。
石田 vs 廣田も気になるし、フジメグも久々の修斗。
なにより加藤鉄史参戦でしょ?超観てえ。

それはそうと、ゴンカクでの巽、マッソーの登場には興奮を抑えられない。
巽は森永辞めてたんだ。アッサリと「二流」と言い切るあたりはさすが巽。
そうそう、ルミナが言ってる「ニュースステーション」での巽特集観てました。
大河内戦が取り上げられてたはず。
マッソーも相変わらずな感じでなんか嬉しい。

ルーキー特集もあったけど、臼田と神酒は気になってます。
臼田はあの身体だし、前観た試合は投げで終わらしてた。
インパクト強し。
神酒は秋本戦の印象が強い。
秋本に勝ったんだけど、新世代の選手だなーって思った。
具体的にうまく言えないけど。
(ちなみにこの時の秋本の試合後インタビューはなんか泣けた)

今回のベスト記事は「VTJ'95前夜」



雑誌と言えば、出張先に着いた際にkamipro購入。
船木の自主制作映画が観たくてしょうがない。



次のDREAMには密かに期待している。
フェザー4試合も良い組み合わせだと思うし
ジャカレイ vs メイヘムの再戦、家族愛 vs 川尻なども観たい。
(ムサシ vs ソクジュが決まったって話も)



ロラパルーザって今もまたやってたとは知らなかった。
ジェーンズ・アディクションがオリジナルメンバーで出るらしい。
ビースティもラインアップされてるけど、新譜出さんの?



ソニック・ユースが新譜でベックのカバーをやってるらしい。
何を選んだのか、そしてどんな感じなのか気になる。



UFC97のメインは驚異的なつまらなさでした。
作戦として正しいとか、まあ言い分は分かるけどアレは無いわ。




元ミッシェルのアベが吉川晃司のバックでギターを弾いてたらしい。
あと、シーナ&ザ・ロケッツのライヴにもゲスト参加したらしい。
アベのギターが聴きたいんだけど。
しかし、鮎川、アベのギターはなんか画的にもスゴイな。

草彅騒動、その裏で

こんな人もいる。

2009/04/21

マット・ヒュームは置いといて

最近のエントリーは長文が多いため
書いてるうちに何を書いてんだかわからなくなる。
直前の「マット・ヒューム」なんて最たる例で、遠回りしすぎ。

たまには短めで。

久々に林檎嬢が林檎名義で新作を出すらしく、やはり気になる。
初のドラマ・タイアップ曲もやってるし。

で、たぶん同日の発売だったと思うけど
木村カエラもアルバムリリース。

正直、現時点での俺チャートでは
カエラ楽曲が東京事変をリードしてはいますが
んー、どちらも楽しみです。

2009/04/19

マット・ヒューム

以前、先生とUFCを観てたとき
「今の選手は、みんな似たようなスタイル。昔みたいに色んな競技の選手がそれぞれのスタイルで闘っていた方が面白かった。」とコメントが。気持ちはすごいよくわかる。

元々、UFCはエリオの長男、"話術マスター"ホリオンがグレイシー柔術の有効性を広めるために興した試合。
あえて細身の、どー見ても強そうには見えないホイスを出場させ
(ホリオン曰く「強そうなヒクソンでは意味が無かった」)
柔術が”他の格闘技”よりも優れているとアピールし拡大を狙ったもの。
結果として目論見は見事成功。一気に普及した柔術は、もはやホリオンひとりでどうこうできる次元ではなくなった。
(普及の恩恵を今、オレ自身も受けてるわけだ)

初期のUFCは競技をかけた闘いであって、負けることは"個人の敗戦"を超え、愛着のある競技、道場を根こそぎ否定されてしまいかねない本当に強烈な興行だった。

道場の存在意義をかける者、賞金目当ての選手、過激なルール。
出場している選手達の気持ち、意気込みはおそらく今のUFCの比じゃない。
市原の覚悟、キモの十字架、ホイスの目。
どれもこれもテンションが圧倒的に違う。

得体の知れない物を見たい下世話な気持ちも初期UFCを魅力的にしていたと思う。
カプ・クイアルア、キース・ハックニーの"ケンポー"、
片手だけはめられたボクシンググローブ。
初期のUFCがいかにイロモノ扱いされてたかって
日テレの「世界まる見え」で取り上げられたってことに尽きるんじゃないか。

初期のUFCには初期の面白さがあったと思うんだけど
一方で"何でもアリ=Vale Tudo"から"総合格闘技=MMA"と決闘から競技に変わった今のUFC(その他もろもろ)もすごく面白いと思っている。
MMAのための打撃、MMAのための柔術。
先日のDREAMでビビアーノの戦法が変わっていたのも個人的にはウェルカムだ。
(ただ戦極のシャンジには乗れないが)


VTのMMA化が推し進められたのにはいくつか要因があったと思う。

1つは、テレビの存在。日本もアメリカもテレビは無視できないメディア。
テレビ番組には極められた時間枠があるから、放送するためには試合に
時間制限を設けなくてはならない。
また素手による殴打は凄惨なシーンを引き起こしやすく、残酷な試合は放送できない。
オープンフィンガーグローブと時間制限はケンカを試合に変えたと思う。
(UFCの時間制限導入はホリオンとの別れを引き起こした。砂漠の理論)
(オープンフィンガーグローブはテレビへの配慮ばかりじゃないけど)
(オープンフィンガー、時間制限、膠着ブレイクが無かったとしたら勢力図は全然違うはず)


1つは、柔術の普及。
黎明期に圧倒的な力を誇ったためみんなが習得しようとする。
それこそが柔術側(というかホリオンか)の狙いだったワケだけど。
結果、柔術特有だった考え方は標準装備の技術に。
柔術の普及は初期~中期にかけて、出場選手のレベルを均衡させた大きな要因だと思う。


オリンピックレスラーの参戦も大きいと思う。
柔術が恐竜ならレスラーの登場は氷河期。
王国を築いた柔術陣営に、まさしく冷や水をぶっかけたメダリスト達。
アメリカの、それこそエリート・アスリートは金網の中を蹂躙しまくった。
身体そのもので全部をブッ飛ばす英雄達の参戦は
すっかり柔術かぶれになってた自分の心をブチブチとちぎってくれた。

幻想たっぷりだった柔術もレスラーには勝てんのか、と思い始めたところ
語ってくれたのがAMCパンクレイションのマット・ヒュームでした。
(タイトルが出て来るのが最後って・・・長かった)

マット・ヒュームネタ続きます。

UFC97がこれから始まる

今日はUFC97
ライヴ観戦したいところですが、諸事情で無理っぽいので
ニアライヴ狙いです。

アンデウソンさんが久々の登場。コーテ戦以来の半年ぶり。
常々、ボクシング転向とMMA引退をほのめかしているので
ヤル気があまり感じられず
その意味ではいつ負けてもおかしくない気もするけど
結局圧勝してしまうのがこの方。

相手のターレス・レイテも半年ぶりの試合。
キッチリ極めて勝ってきたけど、寝技の展開になるのかが問題。



リデルvsショーグン。

ダナがリデルに「負けたら引退」と言って直後に撤回。
最近のダナは大口と言うよりも失言癖がヒドい。

でも確かに負けた方は結構立場が危うくないか。

ショーグンは直前のコールマン戦を見るかぎり劣化が激しい。
UFCに来て依頼、仕上がりきってた試合が無いんじゃないか。
PRIDE時代は最強だと思ってたんだけど。

そういえば、ハファエル・コルデイロがシュートボクセを離脱した模様。
んー、シュートボクセに何が起きているのかワカラナイけどコレは重い。
クレバー・ルシアーノとやってたシュートボクセUSAはどうなるのか。
シュートボクセの柔術はクリスチアーノ・"ホクソンよ"・マルセロをはじめ
ホイラー系が多いから気になる。



デニス・カーンが再登場。
相手は UFCデビューの・・・Xavier Foupa-Pokam
ザビエル、、ふぉ、ふぉうパ・ポカム、、、ポカン?読めネエ。



"Xavier"のX!

オフィシャルの選手紹介を見てみる。
パリ出身の打撃上がり。・・・パリの打撃上がりの黒人ってだけで
なんとなく"不良"をイメージしてしまうのは決して人種差別ではなく
先人達のせいだと思います。(失礼)
おっ、三角が好きらしい。デニスの苦手タイプだw。
コレ負けたら、いよいよキツイだけにどうなるやら。



長南も登場。
相手はこれまたUFCデビューのTJグラント。知りません。
アウレリオの黒帯のジョルジ・グージェウの紫帯らしい。
(なんか柔術系だとルーツを調べるクセがついてしまったw)
長南もコレは落とせないな。

あと気になってるのはTUF8で活躍してた者同士の対決
エリオット・マーシャル vs ヴィニシウス・マガリャエス。
どっちも柔術黒帯っす。

まず、エリオット・マーシャルはアマル・イーストンの黒帯。
アマルはヘンゾの黒帯です。
エリオットはアメリカだと結構有名なグラップラーだったらしい。
だからTUF8参加も「遂に」みたいな感じだったみたい。
で、ヴィニシウス・"ヴィニー"・マガリャエスはホイラーから貰ったんだけど
直接の師匠は、、、ホイラーの弟子の・・・・忘れた。

TUF8では、この2人は確か対戦してないんじゃないか。
決勝寸前でエリオットが負けちゃったと思った。
(ヴィニーは勝ち進んだけど)

ちょっと気になる柔術の試合記録を発見。
2005年の10月、第10回USオープンBJJトーナメント
ここで、チーム対決が開催されてて、"BJJボルダー"所属のエリオットが
チーム・サウロ所属の「ヴィニシウス・マガリャエス」にポイント負け。
おっと、柔術では対戦済みか?

でもこの「ヴィニシウス・マガリャエス」って別人の可能性も。
サウロ所属ってのがひっかかるけど、ビバヒル柔術の須藤元気の師匠も
確か「ヴィニシウス・マガリャエス」で、こっちじゃないかって気がする。
"ヴィニー"の方はこの頃はまだブラジル住まいで紫帯くらいじゃないかな?

真相はわからんままですが、面白い試合になるといいな。
なんせ今のところ「放送予定なし」の試合なんで。

2009/04/18

アブダビプロ

ファービオ・グージェウが出るらしい。
要注目。

2009/04/15

ボクサーが滝修行で事故死?
・・・ってニュースが昨日あたりから報道されてて
気の毒に思いつつ、なんだかなーと思ってます。
まわりに誰もおらんかったのか?

最近は滝修行が流行ってるらしく
「精神鍛錬で」とかいう理由で一般の方も参加されてるみたいです。
精神鍛錬なら普段の仕事の方がよっぽど鍛えられてる気がする。
頭の切り替えのイベントとしてはいいと思うんだけど
どうも滝に打たれて精神修行ってピンとこなくなってしまった。
ハイロウズの「笑ってあげる」聴いて
すっかり頭が侵食されたからなんだけど。

歌詞の一説

 裸足になって 座禅を組んでも
 結局何にもわかりゃしないだろ
 日々の煩悩の中で気付かなきゃ
 結局何にもわかりゃしないだろ

 裸になって 滝に打たれても
 結局何にもわかりゃしないだろ
 日々の煩悩と欲望の中に
 しっかり確かな手応えがあるぜ

たぶんそういうことなんだろな、と今は思ってます。

quick japan



丸1ヶ月ぶりにようやく練習復帰いたしました。
(途中、一回スパーだけしに行ったときありましたが
結局アレが復帰を遅らせた気がする)
早速ちょっと背中が痛いのでw、ペース考えてやってきます。

練習帰りに本屋をブラブラし、久々にクイックジャパン購入。
麻生さんが出てたのと、シティボーイズが特集されてたので。
自分のお笑いの趣向、"漫才<コント"はシティボーイズによる影響が
かなり大きいです。(あとは多分ドリフ)


クイックジャパンは北尾編集長時代が一番よく買ってた時期で
現在の自分のサブカルジャンルは大学生時代に形成されました。
菊地成孔、ブルーハーブ等の音楽についてもそうだし
ラーメンズもクイックジャパンの影響大ですね。
(もともとシティボーイズ好きなんだから、はまるわな)


最近のクイックジャパンは自分の趣味と合ってないことはないんだけど
なんていうか「クイックジャパンにそこは求めてないんだよな」って感じで
あまり読んでませんでした。
(アメトーークもやりすぎコージーも好きなんだけど
もっと違うとこを突っついてほしい)

またボアダムズが表紙になるようなクイックジャパンが読みたい。

2009/04/14

今回のStrikeforceは兄貴のためにあった


「何を笑ろとんじゃコラ、お?」


「あ?やんのか、コラ」

詳細は後ほど

2009/04/08

ショックな出来事からの復帰への道のり

宝物中の宝物、格闘技の動画集の大半が吹っ飛び
途方に暮れるオレ。
なんとか復活させようとHDDの復旧サービスを検索するも
桁違いな金額に呆然。
世を儚み、ガスの元栓に手をかけようとしたその時、、、
(してない、してない)

恐る恐るハードディスクの電源を入れプロパティを見ると
容量自体は減っていないことに気がつきました。
コレってデータそのものはまだ残ってるってことなのでは?
と思い(思い込みw)希望をなんとかつなぎとめます。

つまりは、読み込むこと/認識することはできないけど
ファイルが消し飛んだワケではない、と判断。

ただ読み込むことができなきゃ何の意味もないワケで。
コイツをどうやって復帰させるかが問題。

検索でヒットする業者はどうにも素晴らしいお値段ばかりなので
○○○電機に泣きついてみる。
すると、、、外付けの復旧はやってませんとのこと。・・・クッ。

あー、やっぱ業者頼みなのかー、無理だよー
と嘆き苦しみながら、前回の記事でリンクした体験記を読む直すと、、、

"論理障害はFINALDATAなどの市販ソフトで復旧しているだけ"

との一文を発見。

フム。どうやらHDDの障害は大きく分けて2つあって
「物理障害」と「論理障害」に分類されるらしい。

「物理障害」は文字通り物理的にブっ壊れた状態。
(木っ端微塵になったりってことね)
で、「論理障害」はデータ自体になんらかの異常が出ている状態
・・・・とオレは理解/推測した。
(スマン。正しい意味はわかりません)

と考えると
今回のこのトラブルは論理障害なのでは、と勝手に解釈。

市販ソフトで復活する可能性があるのではなかろうか。

下調べが不十分なので、なんの根拠もない中
処置が遅れたら本格的にデータがやられる気がしたので早めに行動。

まずは、代替の外付けHDDを購入。
日に日に安くなっていくHDD。今回は遂に大台の1TBに手を出す。

次にソフト。
パッケージ版をいくつか見たが、少しでも安く済ませたいので
ダウンロード版にすることにする。
何にしたらいいのかはワカランが、どうやら売れているらしい
ファイナルデータをチョイス。

ソフトの使い方は、、、まあよくわからんがなんとかなるだろ。
HDDをスキャンして(・・・17時間かかった。。。)
ファイルの一覧を見てみると

おお!まだあるじゃないか!助かった!



ってことで、現在半死状態のファイルを復元しているところです。
1000万かかりそうだったところが、2万円でなんとかなりました。
量がハンパではないのでまだ半分もいってないのですが
順調に復元作業中です。

今度はバックアップをとろう。

将棋

なにかと寝技(特に柔術)は将棋に例えられることがありますが
うん、共通点はあると思います。
ガードの考え方って将棋だと「囲い」に似てるかなと思うし。
("振り飛車"で来たら"美濃囲い"とか)
動きの読みあいだったりとか。

将棋って最初に駒並べた状態こそが最強の構えなわけで
(一発で"王"取られることは絶対にない)
一手指すごとにスキができてしまう。
"攻める"ってことはリスクを負うっていうことだ。
でも勝負ってそういうことなんでしょね。
この考えは普段の練習から活かしたいもんです。
必ず一手ずつ交互に指さなきゃいけないという点も
膠着を認めないという意味でルールとして素晴らしい。

・・・なんで将棋の話を始めたかって
この写真を見つけてしまったからなんだが

橋本さんはサスガです。

DREAMのウェルター

面子の発表段階で思いっきり酷評(というか罵倒)しちゃったけどw
思ったより面白そうだったDREAM8。
("面白かった"とは言えぬ。地上波組なんでダイジェストが多すぎて)

ガウヴァオンが絞ってて顔がちょっと変わってたのが印象的
無事に勝ってよかったよ。
次はジェイソン・ハイに当てられる気がする。
所 vs DJの試合、アレ放送するんならシャオリンをちゃんと見たかった。
"柔術皇帝"と"柔術怪童"ともにダイジェストだもんな。

キャッチフレーズで気になったのがモンソン氏。
"アナーキー・イン・ザ・USA"ってw


今回の試合はマッハにつきるのかな。
ヒザのシーンとか怖えー怖えー。
手で頭押さえて動けなくするシーンが強烈。

この試合で青木が色々言われちゃってるけど
マッハが凄かったってことで良いんじゃないですか。
青木が行くんじゃないかって思ってたんですが
スイマセン、マッハさん。参りました。

一方的にボコるマッハ見るのは久しぶりな気がする。
マッハの試合の中ではベスト3に入るくらい好きかも。
(圧倒的って意味ではトリッグ戦超えてるな)

WEC40

性懲りも無く、、、ってことでWEC40観戦記です。

ジェフ・カラン vs ジョセフ・ベナビデス

お気に入りのジェフ・カラン登場。
ですが、、、判定負けしちゃいましたよ。
試合内容からすると納得ではあります。
力強い打撃で押してたのはベナビデスだし。
ただ、カランも下になっても脚利かせて黒帯っぷりを出してたし
2Rの中盤(アレ、3Rだっけか?)猪木アリ状態で
下から一瞬で起き上がり脚を取ってテイクダウンにいったシーンには
思わず声をあげてしまった。



ミゲール・トーレス vs 水垣偉弥

判定までもつれるもミゲール勝利。これも妥当と思った。
ただミゲールもカットで流血に追い込まれたし
水垣は良かったと思う。
打撃戦中心の展開でトーレスが下になっても水垣はつきあわない。
寝技には警戒してるみたいだった。

トーレスはリーチあるから、"ジャブで距離はかりながら打つトーレス"
"飛び込んで一気にフィニッシュ狙いの水垣"って感じの展開。
水垣はジャブ打ってた印象があまりない。
アレが剣道の間合いなのか。

水垣のセコンドがしきりに
「相手を金網を背にさせろ!ガードしかできないから」
って言ってて、確かにトーレスは
詰められるとディフェンスにまわる傾向があったのが発見できた。
もっともそのままでいるわけも無く
首相撲からヒザ入れたり、やり合ってはいるけど。

どちらも楽しめました。
欲を言えばハニとヴァグネイ・ファビアーノ vs パイシャオンも観たかった。

レジェンド

シアラーがニューカッスルの監督になっててビックリ。
監督交代はいずれあるとは思ってたが
このタイミングで、しかもシアラーとは。

もっとビックリしたのがスタジアムに来てたこの人

マジで誰か分からなかった。ガッサです。
この痩せっぷり。

2009/04/06

ショックな出来事と復帰への道のり

最近エラく生活が不規則になっていて
遅くに寝たり、早くに起きたりで体調が崩れ気味ですが
(今も結構な夜中だし)
そんなボンヤリ頭を吹き飛ばすことが起きたのは今月初頭。

早朝から収集した動画の整理をしていて
なんとか入手した昔のUFCの試合をいつも通りに
保管用の外付けHDDに入れようと
スイッチを入れて"格闘技"フォルダを開いたときのこと。

・・・アレ?"UFC"のフォルダが無い。

・・・ていうか、ファイルやフォルダがやたらに少ない。

・・・ん?あ?アリャ、えrtごs!

うわ!消えとるやないか!
なんで?なんで?なんで?と聞いても応えてくれないのがHDD。
あー、どうしよう?どうしよう?
なんかHDDから変な音が聞こえるし
理由はともかく明らかにおかしなことになっている。


お前なりのエイプリルフールなんだろ?


お前なりのー!
エイプリルフールなんやろー?

そうなんやろー!?


と、とろサーモンの村田ばりに叫んでみたところで

① 機械はウソとかあまりつきません
② そもそも既に日付は4月2日

以上の2点より、"HDDのエイプリルフールお茶目説"は否定され
絶望のドン底に叩き落されました。

あまりのショックに世を儚み、発作的に舌を噛み切りそうになりましたが
なんとか平静を取り戻し思いとどまりました。

うんうん、しょうがない。それほどの事じゃないよ。
たかだか動画ファイルが
およそ200GB強消えただけじゃないか。

・・・イヤ、"しょうがない"で諦めきれんよ!!

なんとかならんものかと、HDDの復旧サービスを検索
数々の業者がヒットして、なんだか早くもイヤな予感。
(何かを検索したときに業者がバンバンとヒットするって、ちょっとね)
同じような不幸にあった人が必ずいるはず、、、ってことで
体験記的なところを探していて、このページを見て仰天。

以下抜粋
"たった23GBのDドライブだけで100万円突破!見積もり時に指定したフォルダだけだと16GBだけだが、それでも約90万円!むちゃくちゃ高い!"

・・・えーと、単純計算をすると。。。。
・・・オレが失った動画を業者さんに依頼して取り戻そうと思ったら
1000万円からかかるということでいいのかな?

そうかー、何年ローンかなー、、、などと言える額じゃない!!
はァ?こんなの無理無理無理。

これは、、、舌を噛み切るしかないのか。。。

続く。

2009/04/02

失業者オリンピック

以下 MSNより転載



解雇された怒りやうっぷんを晴らすイベント「失業者オリンピック」が、米ニューヨークで開かれた。解雇通知など失業中を証明する書類があれば参加でき、「会社の電話投げ」競技などが繰り広げられ、約40人が参加したという。



バカだw

気になる

柔術魂5、面白かった。

印象が強かったのは技術紹介で護身術が結構取り上げられていたこと。
ちょっと考えさせられました。
何をって・・・書き始めると長くなるから省略。

・タクミのインタビュー
レッドスレイヤー・ガイが話に出てきて感動したのと
パラエストラに初めて行ったときのエピソードも凄いと思った。

・ヤマサキ・アカデミー
フェルナンド・ヤマサキはマルセロ・ベーリンギの黒帯なんだ。
全く知らなかった。
ベーリンギは片手使わないでもスパーでファビオ・グージェウから取る
ってエピソードも、んー、いつ頃の話かわからんけど凄い話だ。

・ルシアーノ・ヌッチのインタビュー
人選の時点で参ったw

・各連盟(?)へのインタビュー記事
連盟絡みの記事だったら思い切って突っ込んだインタビューじゃないと
もう面白くないんだけど、そういうのは無かった。
ただ、ノーギについての話の中で
大ボスがあんまり細かいとこまで考えてないってことはわかったw

ヒクソン杯は去年以上に黒帯が豪華になるらしいんだけどホント?
クロン、ガウヴァオン、テレス以上っていうのも難しくね?
人数が増えるのかな?

ボーダレスカップの件については
色々裏で動いてる人がいたってことが興味深かった。

一番気になったのはホイラーの記事、というか写真。
もちろんインタビューは興味深く読んだけど
右胸にある「紅零志」の漢字・・・誰がコレを、、、っていうのと
左肩に輝く「石丸電機」のパッチ・・・
一体ホントに誰がコレを



ところで現在、ケガで療養中の私ですが
今朝、傷口に荒塩てんこ盛りでブラストビートを叩き込まれるような
衝撃的な事が起こり、危うくカミーユ・ビダンです。
ひと段落したら顛末記でも書きます。
若干泣きそうです。

2009/04/01

Skype

そういやiPhoneに公式Skypeが登場。
一考の余地アリ。

4月1日ですね

私は完全にネット中毒(重度。病気レベル)なので
日々、色々サイト観て回ってるのですが
今日という日は4月1日なので
エイプリルフールなネタが多々あって
若干、食傷気味です。疲れました。

ただのひとりごとです。

お祭りなんで、楽しむのは結構。
盛大にやって下さい。

シャオリン登場

今回ばかりはPPV購入を見送ろうと思っていたDREAM 8ですが
開催まで一週間を切ったこのタイミングでシャオリンの参戦決定。

んー、シャオリンか。ちょっと心が揺れる。
シャオリンだけでも観たいな。

ちなみに今日はFight Nightです。
カーロス・コンディットが楽しみです。

知り合いに「給付金の手紙が来てた」って話されて思わずポスト確認したら、その人別の市の人だったっていうどうでもいい話なんだけど

定額給付金の何がダメって金額のショボさ。
自分は1人暮らしなので12000円。
1万ナンボを1回配ったくらいで「消費拡大」も何もねーだろ。
10万/人くらいは出せよ。
出せないならやらなかった方が結果いいんじゃないかな。


どうせ給付された側は大したことには使わんぞ。
金かけてヤラにゃイカンこといっぱいあるだろうに。
ムダ遣いしちゃって。
ホントはこの国カネ余ってるんじゃね?
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