2011/11/17

護身




こないだのノーギワールズ開催期間中、ホテルに押し入った強盗を出場選手が取り押さえたってニュースをいくつかの柔術系ブログやらで拝見し「いやあスゴいなあ。そしてこう言っちゃなんだけど強盗も運が無えなあww」と思っておりました。

今回この強盗を取っ捕まえた選手が護身術的な技術を使ったかどうかはとりあえず置いておいて、柔術には"護身"が含まれるじゃないですか。とはいえ多くの道場では全くやらないみたいだし、クラシックな系列の道場でも主要な練習メニューではないですよね(多分)。「黒帯の要件には護身術の知識が必要」と語る先生もいらっしゃいますけど柔術ファンに広く知られるトップ選手の多くも実際のところは護身術をほとんど経由していない選手の方が多いだろうなあと勝手に思い、そしておそらくそうだと思います。

ヒーロン&ヘナーあたりのインタビューとか読むとグレイシー・アカデミーでは結構護身術を重視していてそして生徒も興味があるみたいです。(まあ総本山みたいなところだし)「日本は治安がいいからイマイチ普及が」みたいなことも言ってたけど関係ないと思ってます。”寝技の格闘技”として再輸入されたことが、少なくとも日本の道場については護身術としての柔術がそれほど普及してないことの理由と思ってます。

で、俺自身どうなんだと言うと、平均よりは護身術の動きに興味がある方だと思います。ちょっと気になってるのが(って別に批判したいわけじゃないけど)、柔術の護身術って1対1を想定してるものがほとんど(ていうか全部?)じゃないですか。ヒーガンのところって、ダン・イノサントさんだったり様々な格闘技のマスターが集結してる印象があるんですけど、そのヒーガンが柔術の護身術にはちょっと懐疑的なこと言ってたじゃないですか。(柔術レジェンズだったかな?)具体的な事例は挙げてなかったけど「1対1」のことも理由なんじゃないかな、と勝手に思ってます。

というわけで最近気になったシステマな動画。ナイフ使うシーンがコワい。

4 件のコメント:

BTT さんのコメント...

自分の知るブラジル武者修行経験者の黒帯の方に護身のことを聞いたら「ブラジルには護身なんてやりませんよ」と返答しました


ちなみにブラジルでナイフを持った強盗に遭遇したら目をあわせず、黙って所持金渡すのが一番だそうです

私個人も護身術なんて離れた間合いから引き金弾かれたら無力化しちゃうし、意味ないかと…

敵に出会わない、敵を作らないを実践する引きこもりが最高の護身

カジテツ さんのコメント...

普段護身がテクニックの一部に入ってるのでやってますけど、確かに1対1が想定ですね。

システマとクラヴマガの違いって何なんでしょ?

ネラズリ さんのコメント...

システマはロシア、クラヴマガはイスラエル、、、ってだけじゃないですよね。細かい話はわかりませんすみません。

ネラズリ さんのコメント...

そうそう。護身って”身を護る”なんだから敵を作んない/危険を回避するのが最も有効で、次に逃げきる能力だと思ってます。だから陸上競技(短距離でも長距離でも)の方が護身ですよね。金を渡す方が護身ってのもホントにそう思います。

俺が護身術に興味あるのは、路上での危険回避とかは全然考えてなくって、VTにも応用が効く技術だと思ってるからです。(別に総合やらないですけどw)だから護身術に興味がある、というより護身術の動きに興味があるんです。(この辺ビミョーなところですけど)
だから柔術の護身術の技術が1vs1を想定していても俺としてはいいんです。でも護身術としてはそれじゃちょっと弱いんじゃないかなあと思ってます。

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