2009/04/08

ショックな出来事からの復帰への道のり

宝物中の宝物、格闘技の動画集の大半が吹っ飛び
途方に暮れるオレ。
なんとか復活させようとHDDの復旧サービスを検索するも
桁違いな金額に呆然。
世を儚み、ガスの元栓に手をかけようとしたその時、、、
(してない、してない)

恐る恐るハードディスクの電源を入れプロパティを見ると
容量自体は減っていないことに気がつきました。
コレってデータそのものはまだ残ってるってことなのでは?
と思い(思い込みw)希望をなんとかつなぎとめます。

つまりは、読み込むこと/認識することはできないけど
ファイルが消し飛んだワケではない、と判断。

ただ読み込むことができなきゃ何の意味もないワケで。
コイツをどうやって復帰させるかが問題。

検索でヒットする業者はどうにも素晴らしいお値段ばかりなので
○○○電機に泣きついてみる。
すると、、、外付けの復旧はやってませんとのこと。・・・クッ。

あー、やっぱ業者頼みなのかー、無理だよー
と嘆き苦しみながら、前回の記事でリンクした体験記を読む直すと、、、

"論理障害はFINALDATAなどの市販ソフトで復旧しているだけ"

との一文を発見。

フム。どうやらHDDの障害は大きく分けて2つあって
「物理障害」と「論理障害」に分類されるらしい。

「物理障害」は文字通り物理的にブっ壊れた状態。
(木っ端微塵になったりってことね)
で、「論理障害」はデータ自体になんらかの異常が出ている状態
・・・・とオレは理解/推測した。
(スマン。正しい意味はわかりません)

と考えると
今回のこのトラブルは論理障害なのでは、と勝手に解釈。

市販ソフトで復活する可能性があるのではなかろうか。

下調べが不十分なので、なんの根拠もない中
処置が遅れたら本格的にデータがやられる気がしたので早めに行動。

まずは、代替の外付けHDDを購入。
日に日に安くなっていくHDD。今回は遂に大台の1TBに手を出す。

次にソフト。
パッケージ版をいくつか見たが、少しでも安く済ませたいので
ダウンロード版にすることにする。
何にしたらいいのかはワカランが、どうやら売れているらしい
ファイナルデータをチョイス。

ソフトの使い方は、、、まあよくわからんがなんとかなるだろ。
HDDをスキャンして(・・・17時間かかった。。。)
ファイルの一覧を見てみると

おお!まだあるじゃないか!助かった!



ってことで、現在半死状態のファイルを復元しているところです。
1000万かかりそうだったところが、2万円でなんとかなりました。
量がハンパではないのでまだ半分もいってないのですが
順調に復元作業中です。

今度はバックアップをとろう。

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